プリ小説

第56話

小話33〜崩れていく日々〜
1ヶ月
2ヶ月
3ヶ月
だんだんと重ねていくテオくんカップルの日々
とうとう半年になった
だけどだんだん2人の関係が変わっているらしい
嬉しいような

悲しいような

俺の中で複雑な思いが入り交じっている
テオくん
テオくん
はぁー…
ほらまただ

最近増えていくテオくんのため息の数
じんたん
じんたん
なんかあった?
テオくん
テオくん
んー…いや…
じんたん
じんたん
彼女さんとの間でしょ?
何でも聞くよ


“相方”だもん
テオくん
テオくん
じんたん…
いや実はさ、最近あいつなんか付き合い始めから比べたら変わったっていうか…
じんたん
じんたん
どう変わったの?
テオくん
テオくん
束縛…っていうのかな。今まではじんたんとの話とか、ライブであったこととか話したら楽しそうに聞いてくれたんだけど、最近違うんだよね
『なんで私と付き合ってるのに他の人の話をするの』とか『ライブを理由に他の人と関わらないで』とか
じんたん
じんたん
…え、でも昨日も彼女さんとの楽しそうな話聞かせてくれたじゃん
テオくん
テオくん
いや、確かに楽しいんだ
だけど…なんかめんどくさくなったっていうか
じんたん
じんたん
確かに最近忙しいしね
ちゃんと彼女さんとの時間作れてないんじゃない?自分が思ってる以上に

俺、スカイピースの編集とか色々やってあげるからさ、もっと時間作りなよ
テオくん
テオくん
…え?それじゃ、じんたんが大変じゃん…
じんたん
じんたん
そう思ってくれてるだけ嬉しいよ笑
大丈夫、俺には彼女とかいないんだし笑
テオくん
テオくん
なんか…ごめん…でもありがと!
すごくありがたい!
じんたん
じんたん
ん、大丈夫だよ笑
『俺がテオくんの彼女だったらそんな思いさせないよ』なんて言葉が頭の中に浮かんだが

言えるはずもなく、また応援する側に回ってしまった
テオくん
テオくん
じゃあ…せっかくだし、今度の土日デートに誘っかな!最近行けてないんだよね⤵︎⤵︎⤵︎
じんたん
じんたん
えぇ!?デートも?笑
それは誘った方がいいわ笑
テオくん
テオくん
だよな笑
あ!じゃあさ、ちょっと溜め録りしない?俺、デートの後何があるか分からないからさ/////
じんたん
じんたん
ふふ笑
了解
デートの後何があるか分からない


か…いいなぁ
まぁ、楽しんでもらうためにも頑張ろ
――――――――――――――――――――撮影後
テオくん
テオくん
ヤバっもうこんな時間じゃん!
じんたん
じんたん
今日どうする?泊まってく?
テオくん
テオくん
んー、だな!
編集しなきゃだし
さすがにこの量させるのは申し訳ないわ笑
じんたん
じんたん
うん笑これはえぐい笑
テオくん
テオくん
あ、でもちょっとなんか買ってこよっかな
何欲しい?
じんたん
じんたん
んー…チョコ!
テオくん
テオくん
チョコ?笑
分かった買ってくる笑
じんたん
じんたん
おねしゃーす!笑
テオくん
テオくん
はいよー
((バタン
よし、テオくんがいない間だけでも進めよう
そう思ったその時
((ガチャ
…あれ?テオくんかな?
忘れ物?
じんたん
じんたん
どうしたのー?なんかあった?忘れ物?
返ってこない返事
じんたん
じんたん
ねー、テオくん?ねーってばー
玄関に向かうとそこに居たのは
じんたん
じんたん
え……彼女……さん?

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あさめ
あさめ
こんにちは。友達が私の知らない人に向かって「文系のくせに日本語しゃべれねぇのはマジでクソだわ爆笑」って言ってるのを見て関係ないのに一人で傷ついてる系女子です。死にてえ…あ、よろしくお願いします