プリ小説

第58話

小話35〜待ってよ〜
じんたんにチョコをお願いされ、おつかい中
しかし、ほんとにじんたんは優しいと思う

俺の恋愛相談も嫌な顔ひとつせずに聞いてくれて

その上俺と彼女の時間を作るために自分がスカイピースのことやってあげるなんて言ってくれた

ほんとにあいつが相方で良かったって思う


頼まれたものを買い、家に戻って行く時だった
テオくん
テオくん
ん?あれ…
テオくんの彼女
わ…
え?なんでこんな時間にここにいるの?


それに服がなんか赤く汚れてる


怪我でもしたのか?
テオくん
テオくん
どした?こんな時間に……それにその赤いのどうしたの?
テオくんの彼女
え…?いや…これは…
テオくん
テオくん
…怪我でもした?
テオくんの彼女
そ、そう!怪我怪我!でも大丈夫!じゃ、こんな時間だし帰るね!
テオくん
テオくん
え、送ってくよ
危ないし
テオくんの彼女
き、今日はいいよ…うん、じゃ!
え。走って行っちゃった…

どうしよ、追いかけた方がいいかな…
その時
\ピロン/
ん?あれじんたんからだ
じんたん
じんたん
(LINE)ありがとう
だいすきだよ
テオくん
テオくん
え?
なにこれ…まるで最後みたいじゃん何があったの?

もしかして


あいつについてた赤いヤツって…
嫌な予感で俺の頭にいっぱいになる

気づいたら俺はスカイハウスに向かって走っていた
テオくん
テオくん
((ガチャ
じんたん!…っ!?
玄関には恐らくじんたんのであろう血が溜まっていた


そして血の跡が家の奥に向かって続いてる
跡を辿るとそこに居たのは
テオくん
テオくん
じん…たん?
壁にぐったりとよしかかり、生きてるのか死んでるのかも分からないじんたんがいた
急いで救急車を呼び、駆け寄る
テオくん
テオくん
じんたん!ねぇじんたん!起きてよ!!
起きる気配がない

白い顔で浅く息をするだけのじんたんは俺を一層不安にさせた
待ってよ


まだ俺たち夢を叶えてる途中じゃん

まだまだこれから先色んなことがあるよ?

ライブだって

動画だって

まだやりきれてないことたくさんあるのに

置いてかないでよ

じんたん…1人で行かないでよ
遠くで救急車の音が聞こえる

ピクリともしないじんたんが病院に運ばれ、気づいたら俺は病院にいた

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あさめ
あさめ
こんにちは。友達が私の知らない人に向かって「文系のくせに日本語しゃべれねぇのはマジでクソだわ爆笑」って言ってるのを見て関係ないのに一人で傷ついてる系女子です。死にてえ…あ、よろしくお願いします