プリ小説

第51話

小話29〜進展と真実〜
友達1
おいテオー、お前どうよ最近
友達2
それ思った!どうなん実際
テオくん
テオくん
いやー、なんか変なんだよ。あいつ
友達2
変?
テオくん
テオくん
毎日話しかけてはみてるけど…なんかアイツ毎日初めまして、みたいな感じでさ
友達1
え?なになに?じゃあ藤枝は記憶喪失かなにか?
テオくん
テオくん
…なのかなって…
だけどさ、普通記憶喪失ってもなんだかんだ蓄積されていくもんじゃん?
だけどあいつの場合リセットされてくっていうか…
友達2
え?それまじ?
テオくん
テオくん
うん、それに、じゃあねっていうとすごく悲しそうな顔でバイバイって言うんだよ…
友達1
…こんなこと言いたくないんだけどさ……あいつって親いないじゃん?……虐待……されてる…とかない?
虐待

考えても見なかったけど…時々目が腫れてる時もある

あるかもしれない
友達2
もしそうだったらあいつやばいよ!


テオ…?
テオくん
テオくん
………いや…変に関わったら余計にアイツの負担になるだろ
友達2
それもそうだな
どうにかして手を差し伸べたい

どうにかして助けたい

どうにかして





振り向かせたい
テオくん
テオくん
そうだ!俺、あいつとデートに誘う!
友達1
…へ?
友達2
…は?
友達1
いや、馬鹿だろ
友達2
てか馬だろ。
鹿いらないだろ。
友達1
ボケとかどうでもいいんだよ

マジで言ってんのか?
テオくん
テオくん
おう。
デートで俺に好きになってもらうことにかける

そしてあいつが帰りたくなくなって、一緒に過ごしてなお記憶があるなら


虐待確定
友達1
天才だったか
友達2
それ、成功したらしたで結構危険じゃね?
テオくん
テオくん
危険だけど

俺仁くんのためなら何でもできる気がする
友達1
…笑
お前藤枝にベタ惚れじゃん。いーよ、お前がやりたいなら俺達もなんか協力するよ
友達2
おう、俺ら友達じゃん
テオくん
テオくん
ありがとうな笑
よし、まずはデートに誘おう

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あさめ
あさめ
こんにちは。友達が私の知らない人に向かって「文系のくせに日本語しゃべれねぇのはマジでクソだわ爆笑」って言ってるのを見て関係ないのに一人で傷ついてる系女子です。死にてえ…あ、よろしくお願いします