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第37話

小話37
ねぇ、君はどこにいるの?
あの日、突然俺から消えて
それからずっと待っていたのに
いつまで待っても来なくて
ずーっとスカイピースの動画をあげることが出来なくて
みんな待ってた
みんな待ってたけど…もうみんな待ちきれなくなっちゃって、もう登録者は2人
それが俺とじんたん
なんでいなくなったのかも分からなくて
分からないのに俺はずっと探し続けていた
LINEは何件送ったんだろう
毎日毎日、『どこにいるの』『早く帰ってきて』『いつまでも待ってる』『大好きだよ』
俺が寂しがり屋なの、じんたんは知ってるはずでしょ?
せめて
せめて俺に何か言ってよ
手紙でもいいLINEでもいい
俺に何か言うことはなかったの?
ピコンッ
テオくん
テオくん
誰から?
スマホを見るとじんたんの文字
テオくん
テオくん
…え…?
みてみると
じんたん
じんたん
(LINE)毎日毎日LINEを送ってくれてありがと!でも俺、もう帰ることできなくなっちゃった…
本当はずっとずーっと一緒にいたいし、毎日YouTube投稿したいし、一緒にライブをして歌っていたい
だけど俺の体はもうそれを許してくれないみたい
ずっと隠してたんだけど、俺、病気を持ってたんだ
それは何をしても治らない病気で、なるべく心配かけたくないから隠してたんだ…ごめんね
テオくんは優しいからきっと俺のことを優先してしまう。そうしたらテオくんはやりたいこと、やり遂げたいことは出来なくなっちゃう。俺、テオくんの夢とか目標壊したくないよ…
だから俺は死ぬ間際まで一緒にいることにしたんだ
俺の勝手でテオくんの人生を狂わせてごめんなさい。そして、俺の人生に花を添えてくれてありがとう。俺は最後の最後までテオくんに助けられたよ笑
あと、お願いがあります
1つ、自分を責めないでください(空で見てるのが辛くなるから)
2つ、疲れたら休んでください(きっとテオくんは毎日投稿は絶対とか言って無理をしてしまう。そうなったら助けたくても俺は助けられないから)
3つ







俺のことを忘れないでください。(またもう一度、会うために)
大好きだよ、テオくん


またね
これが送ってきた直後に、じんたんのお母さんからもLINEが来た
じんたんマミー
さっき送った仁のLINEは、死ぬ前に最後の最後まで打ち続けていたLINEです
仁のスマホはもう処分しようと思っていた時に、このメッセージがありました

仁の人生はきっと楽しかった思います。それもこれも、テオくんというパートナーがいたから

ありがとう、寺島くん。仁の手を引っ張ってくれて
じんたんのお母さんからのLINEを読んだあと、また何度も何度もじんたんからのLINEを読み返した

目の前が涙でぼやけながらも何度も何度も
テオくん
テオくん
ずるいよ…じんたん…まだ俺、じんたんに気持ち伝えてないのに…
そして俺はもう誰も見ることのないじんたんとのLINEのトーク欄に
テオくん
テオくん
(LINE)ありがとう


俺も大好きだよ


またな
と送った
つくはずのない『既読』の文字が見えた気がした
――――――――――――――――――――
はい、初の死ネタでした


と、同時に私も死にました
あと謝罪します



数字数えられなくなり、35のあとが22になってましたwww

すみません

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あさめ
あさめ
こんにちは。友達が私の知らない人に向かって「文系のくせに日本語しゃべれねぇのはマジでクソだわ爆笑」って言ってるのを見て関係ないのに一人で傷ついてる系女子です。死にてえ…あ、よろしくお願いします
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