「さ、開店準備だ」
スンチョルさんが張り切って立ち上がったら
「俺、昼でたからスンチョル宜しく~」
「僕も、久しぶりに昼出ると疲れちゃった」
ジョンハンさんもジスさんも
全然疲れた素振りはないですけどね
「……え?
今日は頼むよー
せっかくあなたが来たんだから
今日は休ませてくれよー」
「高くつくからなㅋㅋ」
「わぁ、何してもらおうかなㅋㅋ」
そこは3人仲良しなんですね?
『なんかすいません』
一応謝ってみたけど
何故かにこにこしながら2人から頭を撫でられました←
「あなたは気にしなくていいよ」
スンチョルさんにも頭を撫でられました←
「さ、あなたも上行こう」
「部屋に案内してあげる」
チャニは同じクラスだから話せるけど
スングァンくんは流石のコミュ力だね
なんか前から友達だったみたいに感じるよ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。