自称隣のクラスの人らしいコイツに
帰り道を阻まれてます
ねぇ、早く帰りたい
スンチョルオッパに会いたい
…コイツ邪魔
…カラオケはカラオケだろうが
いいとこも何も無いだろ
それにこっちはお店の手伝いってゆー
バイトがあるんだよ
相手の予定も聞かずに連れ去ろうとか
お前何なんだよ
って言葉には出さないけど
顔から出しまくり←
手首を掴まれて
身体を引かれる
うわ、触られた
気持ち悪い←
好きな人とか以外に触られるのって
凄いヤダ
気持ち悪い
こいつ死ね←
もちろん抵抗
当たり前だよね
隣りのクラスとは言われても
私、全然知らない人だし
何これ
連れ去り案件?!
当事者?!
ハンソル君!
いつもカッコイイけど
今は更にかっこよく見える!
声を掛けた男を無視して
サラッと腰に手を回して
私を助けてくれるハンソル君
…これはヤバイね
ただでさえイケメンなのに
イケメン度増し増し
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!