真夜中
『ふぁー。』
あくび。。。
『早く用意しなきゃ。
朝練する時、朝ごはん食べてないって言ってたから、1人2個のおにぎり作ると。。。
30個か。。。
入れ物あったかな?』
リビング
ガチャガチャ
『確かここに。。。
あった!
これにいれていこう。』
おにぎり30個作り終えると4:30になっている。
『着替えなきゃ!』
慌てて身支度をして、おにぎりを持ち、学校に向かう。
すでに門が開いていた。
グランドに行くと二宮がいた。
『早くから来てるんだ。
リフティングばっかりしてるけど、シュートしないのかな?
って、こんなことしてる場合じゃない。』
グランドにボールを運びだし、飲み物の用意をしていると。。。
部員が集まってきた。
まだ寝足りないみたいだな。
練習が始まる
そろそろ他の生徒も登校してくる
ボールを直し、ベンチに戻ってくる。
朝、準備したおにぎりとスポーツ飲料を出した。
食べ終わると。
みんなが教室に戻り、あなたも片付け終わり教室に行く。
ガラガラガラ
『1人で食べたい。。。』
キーンコーンカーンコーン
1限目が始まる。
ふとグランドに目を向けると、二宮がベンチで寝ていた。
『あんなとこで寝てていのかな?
他の生徒に示しがってならないのかな?
あ!
誰か来た。。。』
慌てるように、起き上がり学校に走っていく。
『何かあったのかな?』
キーンコーンカーンコーン
ガラガラガラ!
廊下
女子生徒
うそ!?
1年の階に藤原先輩いるんだけど!
女子生徒
うそ!?
カッコいい!!
女子学生が集まってくる。
屋上
昨夜
現在
3限目
『授業なのになにも頭に入ってこない。。。
眠い。。。』
グランドを見ると
『あ。
藤原先輩だ。』
藤原がこっちを見て笑い手をふる。
『?』
あなたは自分を指差した。
それに答えるように、藤原がうなずいて笑う。
『なんで笑ったんだろう?』
キーンコーンカーンコーン
休憩時間
携帯が鳴る。
4限目も終わり、屋上に。
ガチャ。
少し食べていると。
ガチャガチャ
二宮が入ってきた。
そういって、出て行った。
後ろから抱きしめる。
少しずつ離れていく。
キーンコーンカーンコーン
あなたが走った。
『どうしたらいいの?
わからないよ。
絶対二宮先生誤解してるよね。
訂正したいのに。。。
藤原先輩も何考えてるんだろ?
部活。。。。』
授業が終わり、部活が始まる。
『きっと私のせいだ。。。』
あなたのことを見ていた二宮が、小声で話しかけてきた。
そお言い終えると
部活が早く終わり、岸と帰ることに。
帰ってくると管理人さんがいなかった。
『そうだったんだ。
私のせいだと思ってた。』
ご飯の準備を始める。
作者
今日は時間がないため、途中になりました。
また、明日見に来てくださいね。
あと、いいねとお気に入りよろしくお願いします。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!