美遥「じゃあ、これで決まりだね!」
( 別室
『ピロン』
碧空「おっと、メッセージ来たよー!」
柊輝「どんなのか〜」
碧空「読むね!」
『形は、ハート 赤色を入れるからストロベリーソースをのせる。』
碧空「大雑把だけどこんな感じかな?」
真希「今日好きっぽくていいと思う!」
優心「買い出しどうする?」
美羽「私、武太君と行きたいな〜?」
愛梨「行ってきなよ!」
真希「うんうんっ!」
歩嬉「武太も行ってこいよ〜」
柊輝「うんっ!!行ってきな〜」
武太「じゃあ、一緒に行こう(照)」
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( スーパー ~美羽&武太Side~
美羽「フランスのスーパーとか初めてだよ〜」
武太「俺もっ!!楽しいね〜」
美羽「うん!!」
・・・コツコツ・・・
武太「これじゃない?リンゴっ」
美羽「うん!美味しそうだし、いいと思う!!」
・・・コツコツ・・・
武太「えーとっ。どっちがいい?ストロベリーソース。」
美羽「どっちだろ?笑こっちの方がピンクぽくていいと思う!」
武太「そうだね!!そっちにしよう!」
・・・コツコツ・・・
美羽「よしっと。これで材料揃ったね!」
武太「うん!!美羽ちゃんと買い物行けて楽しかった!」
美羽「うん!!私も楽しかった!」
武太「ねぇー、そこの椅子座ろ!」
美羽「うん。座ろ!!」
美羽「第一印象聞いてもいい?」
武太「えーとっ。美羽ちゃん!!」
美羽「えっ!?うそっ!?本当?嬉しい ♡」
武太「笑笑笑」
美羽「私は、もう分かってると思うけど、武太君だよ!!」
武太「えー!まじー!?嬉しいー」
美羽「知ってたでしょ?!」
武太「笑笑」
美羽「笑笑笑」
武太「そろそろ行く?」
美羽「うんっ!今日は、ありがとう!!楽しかったよ!」
武太「うん!!俺もっ。また、誘ってね?!」
美羽「うんっ!もちろん!!」
( 調理場
美遥「じゃあ、早速作ろ!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!