彼が帰ってきた。


本当に早く帰ってきてくれるなんて…


でも今日綺麗な人と歩く姿を見てしまったから


どうすればいいのかわからない。








しかも



今はスニョアに犯されてる。

スニョアは一向にやめようとしない。

彼がリビングに近づいてくる足音。

スニョアの目は優しい目じゃなくて


獲物を狙う虎のようだった。

彼氏の人以外でイってしまった。


しかも彼氏と同じ空間のなかで。

ｶﾞﾁｬ




リビングのドアが開く。

シュア…どうしてよ…


私たちの愛はそんだけのものなの？


確かに今の私の姿は


服がだらしない。はだけてるし…


でもこの状況を見て浮気してるって思う？

彼はそういうとスニョアの荷物を


家の外に全部放り投げた。

そう言い残したスニョア。


その時の目は本気だった。






























ｶﾞﾁｬﾝ













スニョアが出ていった。





でもそのあとシュアも私も話そうとしなかった。



















でもこのままじゃいけない。

言ってしまった。


こんな状況なのに。

最悪。口が止まらない。


シュアと付き合わなければよかった。なんて嘘。


自分、何言っちゃってんだろ。

勢いよく彼の唇が向かってきた。


そして口内をめちゃくちゃにおかされる。


今までにないくらい激しい。

必死に彼の胸を叩くけどぴくともしない。

そう言うと彼は私の着ていたシャツのボタンを

ひとつひとつ外していくんじゃなくて


ブチッと部屋中にボタンが飛んだ。

彼は私の下着を乱暴に外して




あっという間に胸があらわになる。
















胸の先端をいじってほしいのに




そのまわりをじわじわ指でなぞったり




舌で舐めたりするだけ。

それだけでも感じてしまっている私。


そうとう溜まってたんだね…

蔑んだ目で私を見る彼。


でもそれだけでもゾクゾクして興奮してしまう。

無意識のうちにいやらしいお願いしちゃってる自分。

自分でもわかるくらい今濡れてて


下着脱がされたら太ももをつたっていきそうなくらい。

下着の上から指を擦りつけてくる。

擦り付けられるだけで直接触ってくれないから


足をもぞもぞさせてしまう。

太腿で下を刺激してくる彼。

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