結局昨日は一睡もできなかった。
正直リビングにも行きたくないけど..、
収録あるし、
起きなきゃな、。
僕はダルい体を起こして水道へ行く。
鏡を見て余りの姿に驚いてしまった。
少し目が腫れてるかなって思ってはいたけど..
もうヤバいくらい腫れてるじゃん
あーあ、怒られるなぁ
ヒョン達にはなんて言おうか
1晩中泣けるドラマも見てた
って、言おうかな。
はぁ、辛いけど、
ジンヒョンが朝食を作る音が響くリビングに
足を運んだ。
1度深呼吸をしてから扉を開けた。
🐹「おはよ〜って、グギ、どうしたの!?」
🐭「お前、顔やべぇぞ。」
僕今上手く笑えてるかな、。
🦄「やー、それは良くないなぁ、
今日収録だよ?分かってる??」
🐨「今からメイクヌナに電話して
目の腫れどうカバーできるか聞いておくよ」
そりゃ、怒られますよね..。
いつもなら食い付いてきそうなテヒョニヒョンは
この事について何も言わなかった。
っていうか、無視された。
まるで僕が見えないかのように
僕に背を向けてテレビを見ている。
ジミニヒョンは心配そうに見てきたから
後で何か聞かれるかもな..。
僕はナムジュニヒョンが
メイクヌナに聞いてくれた
腫れを抑える方法を試してみた。
そしたら少し腫れが引いたから一安心。
皆に迷惑を掛けてしまって申し訳ない、
その後、朝食を済ませて
収録スタジオに移動した。
今日の撮影は音楽番組の事前収録だ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!