第15話

열넷
2,438
2020/06/27 16:34
今グギは俺の隣で寝ている。






もうすぐ家着くんだけど






起きるかな、






テヒョン
テヒョン
グガー?







反応は無い。






どーしようかな、






ヒョンたちは皆各家に帰ったから






頼れる人いないし、






でもこの酔っぱらいを1人にするのもな..






ジョングギは普段こんな酔うまで飲まない。






だからこそ、






気分が悪くなったりしたら






1人で対処できるのかとか、






その辺が心配なんだよね






考えているうちに家に着いてしまった。






テヒョン
テヒョン
ジョングガ、着いたよ







身体を揺さぶる。






起きる気配はない。






しょうがない..、






今日は泊まっていくか..。






俺はクギの家の駐車場に車を停めて






図体の大きいグギをなんとか担いで






家の中に入った。






俺たちはお互い何があってもいいように






合鍵を持っているから






簡単に家に入れる。






クギをベットに寝かそうとすると






汗をかいていることに気付いた。






しょうがない..、






お風呂に入れるか、着替えさせるか






どっちにしろグギを起こそう。






テヒョン
テヒョン
グガ、起きて
ジョングク
ジョングク
んん..







お、起きそう..かな?






テヒョン
テヒョン
グガ、起きてよ〜..汗かいてるでしょ?お風呂入りな、せめて着替えて
ジョングク
ジョングク
んー、テヒョニヒョン?
テヒョン
テヒョン
そうだよ、テヒョニヒョン
ジョングク
ジョングク
んんぅ、







酔っ払っているからなのか






それとも寝惚けているのか






ジョングギが抱き着いてきた。

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