第44話

마흔하나
2,175
2020/07/09 17:27
俺たちは明日も歌番組の収録があるから






全員宿舎泊まりだ。






グギには宿舎に帰って直ぐに






晩御飯を食べたあと話があるから






グギの部屋に居てと伝えてある。






ジョングギが先に行ったのを確認してから






俺は緊張を抑える為にリビングをウロウロした。






テヒョン
テヒョン
あー..どうしよう、ダメだったら
ジミン
ジミン
大丈夫だよ、今更そんな事はないからㅋ
テヒョン
テヒョン
分からないだろ?そんなの..







🐹¦テヒョナ、落ち着きなよ〜、ちゃんとグギに
気持ちを伝えれれば問題ないんだから!



🦄¦ジンヒョンの言う通りだぞ〜
ヒョン達は皆応援してるから!頑張っておいで!






俺は本当にこのメンバーでデビュー出来て幸せだな






テヒョン
テヒョン
分かった..頑張ってくる!!







俺はヒョン達とジミニに見送られて






グギの部屋に来た。






ジョングク
ジョングク
お、テヒョニヒョン..!







いざグギの顔を見ると緊張で身体が強ばる。






俺は手足をなんとか動かして






グギの隣に座った。






ジョングク
ジョングク
話って、?
テヒョン
テヒョン
あ、うん..あのな、
ジョングク
ジョングク
はい、







グギが俺の顔を真っ直ぐ見て






話を聞く体制を作ってくれる。






うわぁ..






緊張する、






テヒョン
テヒョン
えっと、







なんて言えばいいのか






頭がこんがらがってきた..






ジョングク
ジョングク
ヒョン..?







グギが不安そうな顔で






俺の顔を覗き込んできた。






あぁ、そうだよね






グギも不安だよな、






これ以上待たせられないし






言うぞ..!






俺はグギの顔を真っ直ぐ見た。






テヒョン
テヒョン
ジョングク。
ジョングク
ジョングク
は、はい..







グギも俺の事をパッチリした目で






真っ直ぐ見てくれた。






そして俺は一言..






テヒョン
テヒョン
俺と付き合ってくれませんか..?







そう言った。

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