『さあお次の人は誰かなー?』
<予想:メシャの誰か
<メシャは来そうだな
<メシャ来るわ
『メシャ?……んふふふw』
『はーい、もしもし?音まだ入ってないよ~!』
『…うん、大丈夫なのね?分かった、ではお名前をどうぞ!』
<wkwk
<メシャ来いっ
<🥂🌶💻
葛「ッスゥー、えー……ども、葛葉でぃーす……」
『はい、ずはくんでしたー!!』
葛「なあお前ら!!!俺入りにくいだろ!!!」
<ごめんて
<ずは好きだぞ
<キング's大好きだぞ
葛「……あ"ぁ!!!!!!!!!」
『んふwふふふふwww』
『ずはくん大丈夫?www』
葛「情緒が…………ぶん回しするなよォ!!」
『んふふふwww』
『じゃあ、質問するね?』
『ボクの好きなところどぞ!』
葛「えー…………親切なところ」
<ベタベタのベタ
<てぇてぇ
<ウブですねぇ……ええ?!
『シンプルなのはなんか照れる……w』
『……はい、次行くね!!!!w』
葛「……照れたぜお前ら……!!!」
「はい!!!!!!」
<小声なん草
<報告ありがた
『えーと、ボクから見たずはくんの印象は、』
『“良い後輩”だねw何かね、子犬みたいなんだよwww』
葛「子犬……?」
『うん、子犬。』
葛「喜んでいいのか……?www」
『……多分?www』
『んじゃなんかディスコの通知ヤバいから切りますね!w』
『来てくれてありがとう、ずはくん!』
葛「ほーい、また遊ぼーなー!」
『はーい!!』
『……ずはくんでしたー!よしドンドコ行こう!!』
.
『お次の方~!!!!』
<予想するまでもない、アイツだな。
<誰だよ
<草
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!