第16話

episode 14:優吾とお風呂
2,719
2020/07/21 10:00
優吾
どこ、洗ってほしい?
あなた
乳首と、下。
優吾
そこだけ?(笑)
あなた
そうなんですよ…あ、あと手洗う、こっち
優吾
飲むときに出すのって、性癖なの?
あなた
んー、習慣?(笑)
優吾
何それ(笑)じゃ、洗いまーす
あなた
あわあわだね!








ボディソープを泡立てて、胸に乗せてくれた。




そのあとは優しく撫でてくれて…焦らしてくる。







優吾
これ、合ってる?
あなた
指名してよかった♪
優吾
うれしい♪
あなた
下は?
優吾
や、自分で洗ったら?もれなくあとで触るけど…
あなた
めっちゃ前戯じゃん
優吾
あと、大我のこと、さっさと終わらせてきてほしいし。
あなた
わかった…じゃこんなかんじで、はい、終わりで…洗ってくれてありがとう!
優吾
一旦服着て行きなよ?
あなた
はーい!
身体を拭いて、歯磨きした。
今日何回歯磨きしてるんだろ…うがいの買って、簡単に済ませようかな?



下着はつけずに寝間着を着た。



さて、大我は起きてるかな…?











あなた
起きてる?…起きてないか。



スースー寝ている大我に近づいて、寝顔を観察。






全然起きないし、乗っかっちゃお。


大我
だれ…
あなた
おやすみのキス、しに来た
大我
はーい、おやすみ…
あなた
寝てる人にするのはアリなのか…
とりあえず自分だけされてない、って騒いだら困るから、しとかないとね。




あんまり舌を入れないで、軽やかにキス。


あなた
ここで寝るの?
大我
ねる…おやすみ。
あなた
…おやすみ。
大我
電気消して…
あなた
はいはい…








…あ、二人シャワー終わったんだ。






ジェシー
終わった?
あなた
あー、大我がそこで寝ちゃって。どうしようか?
運ぶ?
ジェシー
いや、もうここでいいんじゃない?
あなた
ちょっと優吾とお風呂入るから、そのあいだ考えてて?
え、じゃこれから1発?
あなた
…そうですよ。もう
ジェシー
運ぶ?
あなた
やー、なんか動かさないであげてほしいな?
じゃあ場所、考えときまーす
あなた
あ、水持っていこ…
冷蔵庫に寄ってから、優吾の元に戻る。








優吾
おつかれー
あなた
ただいま。なんかそのまま寝てたからどうしよう。でももう二人シャワー終わってたから、考えといてもらうことにした。
優吾
うん、他に気になることは?
あなた
お待たせしました。脱ぐね、もうないかな。
優吾
じゃあ悩みなしで!楽しもう?
あなた
そうだね、やっと!
やっと始まる、普通のセックス。










キスのタイミングもなんか合うし、






好きなところを責めてくれる…









優吾
なんか楽しくなっちゃうな
あなた
私も…つられて笑顔になっちゃう。
優吾
キスだけで感じた?
あなた
十分かな?
優吾
後でいっぱい触るから…下はもう大丈夫?
あなた
うん……
優吾
手、回して捕まってて?
ユニットバスの縁に片足を乗せられて、指を入れられる。











優吾
もうぬるぬるだね
あなた
んっ……あっ……
優吾
危ないからちゃんと捕まっててね?
これ、欲しかった感覚。






中を触られて、感覚がとろけてくる……








あなた
いいっ……はぁ……
優吾
ちゃんと濡らしてから入れようね?ただ感じてればいいから







二本の指が早速弱点を見つけたようで、しつこく責め立てる。








優吾
ここ、いいんだ?
あなた
…あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ
優吾
逝けそうならこのまま続ける
あなた
でちゃうっ、やっ、あっ、あっ、
優吾
逝けよ…






力が抜けそう…私にも、ようやく来た"賢者タイム"





優吾
すごいじゃん…めっちゃ潮吹く…
あなた
はぁ……はぁ……
優吾
ほら、腕めっちゃ濡れた
あなた
はずかしい……
優吾
じゃ、入れよっか……あ、水飲む?
あなた
ん……のみたい……
優吾
ゴムも取ってくるからちょっとまってね
あなた
ありがと
優吾
飲んだら、お水ちょうだい?
バスタブから出て、洗面台の水とゴムを取りに行く優吾。

その間に上げていた足を戻して、立ちつくす。




ペットボトルの水を優しく差し出してくれた。

さっき持ってきてよかった、まだ冷たくて喉が潤う。



優吾も飲みたいのかと思って返すと、そのままバスタブに入ってきた。

ゴムは、装着済み。





優吾
さんきゅ。
あなた
飲む?
優吾
?使うんだよ
あなた
ひゃっ、やん!





まだ冷たさの残るペットボトルを、乳首に当てられた。





身体が敏感に戻ってる。






優吾
いじめたくなっちゃって
あなた
……入れよう?
優吾
バックでいい?どっか手、ついて
あなた
……はい
優吾
入れるよ?





隅にペットボトルを置いて



私が突き出す腰に手を添える







立ったままでも、ノーミスで入れられた。






動く角度を確認して、一番いい角度で突いてくる







一定のリズムで奥を突かれ、その度に声がでちゃう



優吾
声我慢しなくていいからね?
あなた
やだ……
優吾
じゃあもうやめる?
あなた
やめないで……
優吾
もっと声出るでしょ?
あなた
わかったよ……いっぱい突いてください
優吾
いいけど、その分いっぱい鳴けよ?






的確にいいところを突いてくる。






ユニットバスに響く自分の声で

余計におかしくなる









気持ちよさが押し寄せるなかで

優吾が動きを止めると
ゴムのなかに欲望を吐き出すのを感じた





私は力が抜けて崩れ落ちそうに


それに気付いた優吾が


しっかりと腰を引き上げてくれた





優吾
平気?
あなた
またイっちゃった……
優吾
僕も……はー、めっちゃ気持ちよかった
あなた
私も
優吾
自分で立てる?
あなた
たぶん…
優吾
じゃあ、抜くから
やっばい、一人だけなのに腰砕けだ…






あと3人分、飲まなきゃだし。







そんなこと考えるあいだに優吾はてきぱきとゴムを外して捨てていた

余裕綽々、ってやつ…

私はバスタブにゆっくりと座り込んだ…
優吾
大丈夫?
あなた
もうちょっと、賢者…
優吾
マジかよ…
あなた
ストゼロ、飲むんじゃなかった…
優吾
まだこれからだから、さ、シャワー浴びるよ、立てる?
あなた
浴びよう




この状態で3人同時に弄ばれるのかと思うと


どっと疲れを感じる反面


ドキドキしてしまった






優吾
水飲んだら?
あなた
ありがと…





優吾が自分のをざーっと洗った

そのあとに私を普通に、ささっと洗い流してくれた








優吾
先に行ったら?
あなた
支度ができ次第、行くね










新しい下着を着けて



寝間着を着て





二人の元に向かった

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