第53話

chapter 51:メイドさんプレイ
1,493
2021/07/27 11:16
優吾
おまたせー
大我と私は先にソファーで

北斗が淹れてくれた紅茶を飲んで話して待っていた




優吾
聞いたよ、お風呂でエッチなことしてないって
大我
単純に。メイドさんごっこ。洗ってもらいたかったから!
あなた
なんか…これからエッチすんのにムード全然なくてごめん…
優吾
大丈夫、すぐスイッチ入るでしょ
あなた
じゃ、始める?
優吾
今日はメイド服着てるから、約束、いくつか守ってほしいんだけど。
あなた
はい、できるだけがんぱる
優吾
まずね、声だしちゃダメ。喉大切にして?
あなた
ありがとう
優吾
なんか痛いとか嫌だとかは、ちゃんと言ってね、そんなことするつもりはないけど
あなた
はい…
優吾
あとは、気持ちよかったら、声出さないで俺の目を見て?
あなた
気持ちよくなかったら見なくてもいいんだ?(笑)
優吾
それでいいよ。じゃ…こっちきて?



立ったまま


お互い抱き締めあう


お互いの呼吸や心音を聞きあって


短いような


長いような




二人だけの瞬間を過ごす




優吾
じゃ、ベッドに腰掛けて、俺の指舐めて



指を、舐める。


…舐めると言ってもどうしたらいいのか。


舌を這わせるのか、ぱくっと頬張るか。







優吾
なんで難しい顔してんの
あなた
舐めるって、どうしようかと…
優吾
そんな難しく考えないでよ(笑)



ぱくっ。




口に含んだ2本の指に舌を絡ませる
優吾
好きにしていいって言ったけど、まずは咥えずにペロペロしてほしかったな(笑)
優吾が指を出し入れしたりするので


イヤらしい音がする




ちょっとだけ目を合わせると


なんかゾクゾクしてしまい目をそらした




優吾
イヤ?




首を横に振って否定する




優吾
指濡らしたら、次はどうしよっか?
いたずらっぽく笑う優吾にゾクゾクして



目を離せなくなる




優吾
もう気持ちいいの?次のこと想像した?









素直に1回うなづいた
優吾
じゃ、横になって、下、脱いで。
後ろに倒れてベッドに横たわると



スカートをめくって



サイドのリボンを解く
大我
優吾
…紐パンだったの、エロいじゃん
大我
えっ、着るとき見てなかった…
優吾
お風呂一緒に行ったじゃん、気づかなかったの?
大我
気づかない…マジで?
あなた
ふふっ(笑)
大我
笑うなよ…(笑)
あなた
仕込んだのにリアクションなくてガッカリしてたんだけど…気づいてなかっただけなのね
優吾
仕込んだ甲斐があったじゃん(笑)
あなた
うん、よかった
優吾
じゃ、おしゃべりはこの辺にして。続き、しよ。
あなた
…っ!!
露になった下腹部を指でなぞり


中に指をゆっくり入れていく



優吾
声出さないで、気持ち良かったら俺の目見ててね
あなた
…んーっ、んっ…
我慢してても出てしまう声


手で口を押さえてなるべく出ないように頑張る


力が入るせいなのか





めちゃくちゃ気持ちいいやばい







優吾
気持ちいいの?
あなた
ん!んっ!はあっ…!
優吾
もういっちゃう?
ピンポイントでいいところだけ責めてくる



くちゅくちゅと音が響いて余計にえっち



気持ちよすぎてダメ





優吾
わースゲー出てる
視野に入るくらい、噴水のように潮を吹いていた


気持ちよすぎて頭がぼーっとする








指を引き抜かれてると、また、出てる…






優吾
もいっかいくらいしてあげよっか?





両腕で顔を隠して


されるがまま手淫されて



いろんな気持ちが満たされた


優吾
手マン、めっちゃ好きだね
あなた
…うん
優吾
顔隠してたけど、ナカがすごかったから止めないで続けちゃった。腕けっこう濡れたんだけど…
あなた
ごめん…
優吾
きょも、入れたら?
大我
え…いいの?
優吾
勃ってるでしょ
大我
あなたがめっちゃエロいから…
優吾
どーぞ。トんじゃってて反応悪いかもだけど
大我
じゃ…



ぼーっとするなかで話が進んでいく






大我
うわ、びっしょびしょ…だけど入れていい?入れるよ?


裸になってゴムを着けた大我がまたがってきた


片手で大我の手首を掴んだ







大我
…嫌?
顔を横に振って否定する






優吾はソファーに座ってこっちを見ていた






大我
声我慢してた方が感じるのかな?なんでだろうね
あなた
大我
俺の目も、気持ち良かったら見ててね、あと、声も出さないで
大我の真剣な顔を見つめて、頷いた






掴んでいた大我の手首を離すと


両手を使って中に押し込んでいく



あなた
…んっ…
大我
あれ、なんかキツいのと、全然うまく入らない…痛い?
あなた
キツい…でも
大我
でも?
あなた
いいよ、このまま
大我
じゃ…
無理矢理割り込んでくる大我




大我
なんとか、入ったけどキツいね…あと濡れてない?みたい…?
昨日の復習をするように



胸を指で優しくなぞってくる





大我
きもちい?めっちゃキツいけど平気?



グイグイねじ込んでくる大我に耐えて



全てを受け入れた




大我
めっちゃキツいんだけど…でもちょっと動けそう
あなた
…っん
大我
じゃ動くよ…
大我の真剣な眼差しを見つめ返しながら



その振動を感じて



振動で感じて気持ちよくなっていく







大我
動かしやすくなったってことはぬるぬるしてきたのかな?…ああ、気持ちいい。
滑らかに動けるようになったのがわかる



大我の体重が全て乗ってきて



ぎゅっと抱きしめられる





こちらも大我の腰に手を回してさらに引き寄せる



大我
…奥まで届いてるね?突いちゃうよっ…んっ!




上半身がぴったり付いた状態で


一番奥を突かれる






自分よりも大我の息が荒くなっているようだった




大我
…気持ちいい、そろそろやばいかも
あなた
ん…






上半身を起こした大我と目が合う









…大我もえっちな顔になってる、


それにこっちまでつられて感じてしまう




優吾
っふ、余裕だね…
大我
よ、余裕ないんだけど、
余裕がないせいか好きなところを突いてくれない



けど



気持ちよくないわけはなく。





大我の気が済むまでつきあう








大我
ごめ、もうイっていい?



イっちゃう…
優吾
イっちゃうって、どうするの?飲む?
大我
待って、無理かも…
ズッ、と抜かれて離れていく




近づく大我が目の前でゴムを外して


こちらにソレを向けてくる



大我に手を重ねて



口を開けて精子を受け止める









大我
くっ…


こぼしちゃった…ごめ…
あなた
ん…はあ…っ



尽きた大我が隣に寝転がった







すると、手早くゴムを装着しながら



優吾が乗ってくる







優吾
じゃ、俺の番ね?行ける?
あなた
お願いします…はあっ!!!!
大我
…ん。
優吾
気持ちいいね?好きにイっていいからねー?




気持ちいい奥を的確に突いてくる




声を我慢するほど、余計感じてしまう





気持ち良すぎて涙が出てくる








…イっても緩めないで突かれ続けて



おかしくなる



あなた
うーっ、ううー!んっ!…ん、ん、ん、んんっ!
優吾
白目になってるよ?w 今日は何回イっちゃうの?ww
頭が真っ白になって



気持ちいい






もうこれで突かれてる感覚はあるまま


感じる時間が終わった




優吾
終わっちゃった?…じゃ、終わりにしよっか




優吾がスッと降りて背を向けた




あなた
優吾…
優吾
…なに?
あなた
優吾
優吾
いいよ、また今度ね。脱力しちゃってるところ申し訳ないけど


メイド服脱いで?
あなた
えっ…
優吾
きょも、そろそろ起きたら?服脱がすの手伝って?
大我
はい…起きれる?
あなた
…ありがと
シュッと起きた大我が



背中を支えて起こしてくれた



背中のファスナーを下ろしてくれた

大我
じゃ、バンザーイして?
言われた通りに手を上げて



メイド服のワンピースを脱がしてもらう


大我
…ブラジャー、可愛いね。
優吾
メイド服かして、手洗いしてくるから浴槽使うよ?
大我
ほい
あなた
優吾
ちょっと休んでからシャワー浴びな?じゃ、あなたはまたこのベッド戻ってきて…
あなた
承知しました…
大我
もうちょっと休んだら行こ…?























二人で部屋を出ると


樹と慎太郎がいた


慎太郎
帰宅しました…
お疲れさま
大我
おかえり。
あなた
お、おかえり
慎太郎
帰ってきたけど、うまくいかなかった
あなた
そっか。お疲れ様でした。
慎太郎
そっちも、お疲れっす。
大我
ほら、行こ?
あなた
うん



大我に手を引かれて



シャワールームへ向かった

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