第10話

お買い物 ななもり。 (本編⑨)
329
2020/03/19 05:20
てくてくてく…
ななもり。
ななもり。
あなたは
何欲しい…??
あなた
あなた
ん〜そうだなぁ…
私がほしいって思ったものは


服や_

お人形さんや__

メイク道具___

と、、一般的なものなんだよなぁ…




でも

服も

お人形さんも

買ってもらっちゃったから____
メイク道具…!!













って…
言ったら欲張りだって思われるよ…ね
ななもり。
ななもり。
あなた…
欲張りと思われたらどうしようって
思ったでしょ?
!?
なぜそれを…
あなた
あなた
え…ッ…/////
もしかして…

なーくんも嘘が通用しない感じ!?
あなた
あなた
え、、、なんでそれを…
ななもり。
ななもり。
んーw

なんとなく??w
なにそれw
あなた
あなた
そうなんだw
ななもり。
ななもり。
…あなたの欲しいもの…
俺買ってあげたいから…さ
ななもり。
ななもり。
俺に教えて?
あなたの欲しいもの
メイク道具…って言っていいのかな…
…言おう
あなた
あなた
め、メイク道具…っ…
あなた
あなた
メイク道具がほしい…です、、
ななもり。
ななもり。
…うぅ…メイク道具なんて高いもの買えるわけないよね…っ

なーくんに
また迷惑かけちゃう…っ







はやく謝らないとっ…
ななもり。
ななもり。
いいよ…っ…ニコッ
なーくんは微笑む
あなた
あなた
え?
ななもり。
ななもり。
メイク道具なんてあなたが欲しいならいくらでも買うよっ…(*´∀`*)
えええええ!?
あなた
あなた
ほ、ほんとに?
ななもり。
ななもり。
うん!ほんとほんと!
なーくん…優しい…
あなた
あなた
ありがとっ…
ななもり。
ななもり。
じゃあさ…、、
あなた
あなた
ぎゅう…
なーくんは私の手を握った
あなた
あなた
!?
ななもり。
ななもり。
あなた…と…手…繋い…で
お買い物…したい…////
顔を赤らめてなーくんは言う
ななもり。
ななもり。
ダメ…かな、?…////
真っ赤な顔でこちらを見てくる
あなた
あなた
い、いいよ…っ…ニコッ
なーくんの顔が ぱぁー っと
明るくなった
ななもり。
ななもり。
やった!!
ななもり。
ななもり。
あ、普通のじゃ…つまんないから…っ
ぎゅっ♡♡
手を見ると…




私は




なーくんと





恋人繋をしていた
あなた
あなた
カァ/////
顔が真っ赤になる…


ななもり。
ななもり。
俺たち…顔…真っ赤だねッ…w
あなた
あなた
そうだねっ…w
なーくんも顔が真っ赤だった_
あなた
あなた
でもなんか
初々しいカップルみたいでいいじゃん?w
…と
冗談ぽく言ったら__
ななもり。
ななもり。
カップル…か…((ボソッ…
なーくんは呟いた_








もしかして嫌な気分にさせちゃった!?
あなた
あなた
ご、ごめんっ
変な事言って…
なーくんに謝った__
ななもり。
ななもり。
ぎゅぅ…
私はなーくんに強く抱きしめられた_
あなた
あなた
!?
ななもり。
ななもり。
あなた…
ごめんね…
なーくんは弱々しく呟く
あなた
あなた
なn((
何が?


と聞く前に


私は



なーくんに…
ななもり。
ななもり。
ちゅ…♡♡






キスをされた
あなた
あなた
!?!?…
いきなりすぎて頭が混乱する
あなた
あなた
ど、どど、どうしたの!?
動揺しながらもなーくんに尋ねる
ななもり。
ななもり。
っ…お…れ…ッ…////
なーくんは
顔を赤らめながら耳元で呟く_
ななもり。
ななもり。
あなた…が…ッ
あなた…のこ…と…が…っ…////
私が…

私のことがどうしたのだろう…
ななもり。
ななもり。
…っ
好きだ…ッ…////
{好き}



私はなーくんに告白された___

体が熱い







あなた
あなた
え…

ほ、、んと?
ななもり。
ななもり。
ほんとだよ…っ…////
ななもり。
ななもり。
あなたに一目惚れ…だった…/////
{一目惚れ}



そう言われて

私の体はもっと熱くなる
あなた
あなた
嬉しい…けど

なんて返せばいいの??

ななもり。
ななもり。
あ、まだ返事とかはいいからっ…////
ななもり。
ななもり。
ただ…俺の気持ちをあなたに知って欲しかったから…言っただけッ…////
…と
なーくんに言われた



やっぱり心読まれてるわ
あなた
あなた
そ、うなんだ…////
あなた
あなた
なーくんの気持ち…教えて…くれて…ありがとうっ…////
ななもり。
ななもり。
っ…いきなり言ってごめんね…っ/////
ななもり。
ななもり。
びっくりしたでしょ?w
ごめん。正直めっちゃ驚いた
あなた
あなた
う、うんw
びっくりしたw
ななもり。
ななもり。
…でも…これ…
なーくんの声のトーンが
下がる
ななもり。
ななもり。
゛本気゛ だから
真面目な顔で私に告げた_
多分ななもりすなーは
これを聞いたら尊すぎて死ぬだろう((((
あなた
あなた
っ…////
なーくんのギャップにやられそう…
そんなことを考えてると___
ななもり。
ななもり。
…さ、お買い物しにいこっか?ニコッ
と、優しい笑みで手を差し伸べてくれた
私はなーくんと恋人繋をして
メイク道具売り場に移動した
--------キリトリ線--------
私となーくんは
メイク道具売り場に移動した
ななもり。
ななもり。
俺…メイクとかわかんないから
あなた買ってきなよw
あ、そっか
なーくん男性だったw

そりゃメイク道具なんてわかんないよね
あなた
あなた
分かった!、
買ってくるねニコッ
ななもり。
ななもり。
ん〜
でも…
…?
でも…

なんだろう??
あなた
あなた
どうしたの??
ななもり。
ななもり。
やっぱり心配だからついていく!
ドキン…ッ
あなた
あなた
そ、そう??ありがとうっ
心配だから…か
-------❁ ❁ ❁-------
ななもり。
ななもり。
これとかあなたに似合いそう!
なーくんが差し出してきたのは
春を感じる オレンジ色の口紅だった_
私は普段から赤色とかピンク色を使っていた_




自分にはこんな可愛い色似合わないと思っていたからだ_
あなた
あなた
こんな可愛い色…私に…似合うかな?
ぽつりと呟いた…
ななもり。
ななもり。
似合わないはずがないじゃん!!
むしろあなたにしか似合わないよ!
自信満々に言ってくれた_
なぜか
すっごく嬉しくて








泣きそうになった_
あなた
あなた
そ、うかな?
そんなに言ってくれるなら…買おう…かな
ななもり。
ななもり。
うん!買いなよ(*´∀`*)
なーくんは
口紅をぽいっと買い物カゴにいれた___
15分後…
あなた
あなた
ふぅ…結構見たな…
買い物カゴを見ると

色々なメイク道具が入っていた


沢山買いすぎてお会計の時が怖い()
ななもり。
ななもり。
そのくらいでいいの?
あなた
あなた
へ?
ななもり。
ななもり。
遠慮しないでまだ買ってもいいんだよ??
うぇ…!?

この人…どんだけお金持ちなの!?
あなた
あなた
う、ううん!

もう十分だよ!
ななもり。
ななもり。
そう?( ´・ω・`)
ななもり。
ななもり。
じゃ、お会計いこっかっ
--------キリトリ線--------
たくさん買ってもらった…






いつか返さなきゃ
ななもり。
ななもり。
にしても
意外とメイク道具見るのも悪くないねw
あなた
あなた
初めて見たんじゃない?w
ななもり。
ななもり。
うんwそうかもw
ななもり。
ななもり。
あなたとお買い物できて楽しかったニコッ
なーくんの笑った顔…







なんか安心するな…
あなた
あなた
私もなーくんとお買い物できてすっごく楽しかったよ〜っ(*´∀`*)
あなた
あなた
ありがとうっ…ニコッ
ななもり。
ななもり。
ぎゅ…
私はまたなーくんに抱きしめられる_
あなた
あなた
ど、どうしたの!?…////
ななもり。
ななもり。
その笑顔は反則でしょ…////
なーくんは顔を赤く染めながらいう
あなた
あなた
え…/////
ななもり。
ななもり。
俺だけにその笑顔見せてくれたらいいのに…((ボソッ…
なーくんはぼそっと何かを呟くと_
ななもり。
ななもり。
さ、
最後は莉犬くんだよ!
あなた
あなた
あ、もう最後か…
早いような長いような…
ななもり。
ななもり。
莉犬くんのとこまで一緒に行くよ!
あなた
あなた
ありがとうっ…ニコッ
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
ななもり。
ななもり。
お〜い莉犬くん!
莉犬
莉犬
あ、なーくんとあなた!!
あなた
あなた
やっほ(*´∀`*)
ななもり。
ななもり。
莉犬くん…あとは任せたよ!
莉犬
莉犬
は〜い!!!
ななもり。
ななもり。
じゃ、あなたまた後でね!
あなた
あなた
うん!またあとで!
そう言ってなーくんは歩いていってしまった
ぎゅぅ…
莉犬くんに手を繋がれる
莉犬
莉犬
えへへぇ〜(*´∀`*)
莉犬
莉犬
あなた!
手繋いでお買い物しよ?
満面の笑みで言う
あなた
あなた
うん!いいよっ
莉犬
莉犬
何欲しい??
欲しいもの…

今のところ全て買ってもらったからなぁ…



どうしよ…




頭を抱えて考えていると_
莉犬
莉犬
なかったらさ、
俺とペアルックのキーホルダーとか買わない??…////
照れながら莉犬くんは言う
ペアルック…かぁ

確かに…いいかも…
あなた
あなた
それ、いいね!!
買おう買おう!
私は意見に同意した





すると___
莉犬
莉犬
やったやったぁっ…(´>ω<`)
と、1人で子犬のようにはしゃいでいました

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