こりょん…っ…///
しょこやらぁっ…////
この声____
私は咄嗟にころんくんの部屋のドアを開けた___
この時入らなければ良かったという気持ちになることをあなたは知らない__
………え?
っ…やばい!
このままじゃ襲われる…っ
私は部屋をでていこうとした______
しかし_
いつの間にか鍵がかかっていた
ころんくんのところに行ったら何かされるかもしれない…
ころんくんが近づいてくる___
耳元でころんくんに囁かれる
くすりと笑う
…!?
嬉しそうな顔でさとみくんは私のところへきた
待って!?
2人にぎゅーされてるとか
もう理性が持たないんだけど!?!?
耳元で囁かれた____
え…?
ころんくんはいきなり耳を舐めてきたのだ__
ぼそっと呟かれただけで反応してしまう_
耳がとろけそう…
ころんくんは私の首に長いキスをした__
やばいやばい…これ消えるかな…
はやくここからでなきゃ…っ
うん。かえりたいよ
熱あるのにこの元気さは一体()
良かった…帰れる()
え
さとみくんが申し訳なさそうにぼそっと呟く
子供のように甘えてくるころんくん
耳元でころんくんは呟いた___
Σ(・ω・;)ギクッ
た、た、たしかに…
その、男の人とはしたことない…()
めっっっっっちゃ
恥ずかしい…
泣きそうな顔でたずねてくる
私は言葉を吐き捨てて部屋を出て行った___
✄------キリトリ------✄
明日…謝らないと_____
朝__
けーたいの時計には4.12 とかいてあった_
私は学校の制服に着替えた_
リビングに行くか_
ソファに寝ていたのは__
ジェルくんだった_
風邪ひかないように私はジェルくんの体に布団をかけた_
私は簡単なものを作りお弁当を作った
ジェルくんってすごい褒めてくれる…
嬉しい…
私はジェルくんと雑談しながら
朝ごはんを作った___
今は…6.23
ガチャ…
なーくんにも褒められた…
嬉しい…
みんな褒めてくれる…優しい…
ころんくんと、さとみくん大丈夫かなぁ…
そう言ってジェルくんと私はさところの部屋に向かった…
ころんくんの部屋にて__
コンコン…ッ
部屋をノックしても返事がない_
シーン…
ジェルくんに頼まれた
さとみくんの部屋にて__
コンコン…
こちらもノックしても返事がない__
ガチャ_
私はさとみくんの部屋に入った
ガッツリ寝てるなぁ…
揺さぶってもピクリともしない
私はさとみくんの寝顔を見ることしかできなかった__
!?!?
私に…起こしに来て…欲しかった…か
さとみくん…朝からベタベタだな()
リビングにて_
あ、ジェルくん!
そうなのだ
私のお腹はめちゃめちゃ弱い()
あんまり心配してほしくない私は
みんなにご飯を食べるように進めた
なーくん驚きすぎ…w
みんな疑いすぎ…ww
ガチャンッ…パリンッ…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。