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2021/06/30

第5話

最初の投票
朝、教室に入ると大きな鉄の箱が置かれていた
モブん
何これ
南 光みなみ ひかる
投票箱みたいな感じだね
木在 錬きさら れん
じゃあ、今日から投票が始まるのかよ
南 光みなみ ひかる
そうなるかもね
笹目 雪ささめ ゆき
私誰にも投票したくないよ~
モブん
でもしなきゃダメなんだよな
赤井 翔太あかい しょうた
なぁなぁあなた
あなた
ん?
赤井 翔太あかい しょうた
お前は誰に投票するんだ?
あなた
さーな
あなた
適当に入れるしかないだろ
誰が死のうとも俺には関係ないことだし
木在 錬きさら れん
適当?
錬は俺が言った言葉に反応してこちらに向かって来た
木在 錬きさら れん
お前何言ってんだよ?
木在 錬きさら れん
人の命かかってんのにそんな事…!
あなた
うっせぇな
嫌いだこんな奴
木在 錬きさら れん
お前に投票してやるからな
脅しのつもりで言っているのだろうけど、声は震えていた
意気地無いくじなしが
その様子を見ていた神無月は静かに笑っていた
先生
おーい始めるぞー
先生が投票用紙を皆に配っていった
先生
1人1票だけだからな
先生
複数人書いた場合無効となるから気をつけろよ
誰かは決めていなかったので適当に選んで書いた
全員が投票箱に用紙を入れ、先生が1枚1枚確認していった
先生
投票されたやつの中で1番多かった奴の名前を発表しまーす
黒板に書き始める
その名前は
『南 光』
南 光みなみ ひかる
…は?
先生
じゃあ、皆体育館に行こうか
南 光みなみ ひかる
…ふざけんなよ!
バンッと机を叩く
南 光みなみ ひかる
何で…何で!
先生
うるさい奴は先に行っといてくれるー?
そう言い、指をパチンと鳴らした
すると、スーツ姿の大人達が教室に入ってきて、彼を拘束した
南 光みなみ ひかる
なんなんだよー!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
泣き叫びながら部屋を後にした
モブん
皆光君を選んだのかな…
モブん
しっ!錬君に聞こえちゃうじゃない
笹目 雪ささめ ゆき
錬君しっかりして!
木在 錬きさら れん
光は、光は…
錬は震えていた
笹目 雪ささめ ゆき
大丈夫よなんとかなるから…
木在 錬きさら れん
なんとかって何だよ!
笹目 雪ささめ ゆき
お、落ち着いて
木在 錬きさら れん
俺は光を助けに行くからな!
笹目 雪ささめ ゆき
ま、待ってよ~
2人で体育館の方まで走っていった
神無月 未歩かんなづき みほ
私達も行こっか
あなた
そうだね