散らして
殺す
その一言
たった一言で私たちは
色々な場所に飛ばされた
etc…
「 …え、ここどこ? 」
爆 「 やっと起きたんかよ 」
「 ヴィランはもう倒したわ 」
切 「 おう!あなたのこと守りながら倒すからぜ
ってぇー足でまといになるなって俺に爆豪めっち
ゃ言ってきてたぞ!w 」
「 私が寝てる間に色々あったんだね…ごめん、 」
爆 「 …てめぇが起きても屋内じゃ個性もそんな使え
ねえし足でまといになるだけだし一緒だわ 」
そういう勝己の顔は耳まで真っ赤でかわいくて
不覚にもドキドキしてしまった
それを隠すために
「 wwww爆豪照れ隠ししなくていいよ♡ 」
いつも通り接する
爆 「 してねぇよ 」
切 「 ていうか俺たちこっからどうするか? 」
爆 「 俺はあのワープゲートぶっ殺す! 」
切 「 でも…俺らが先走ったせいで13号先生が後手に
まわった 」
「 男として責任とらなきゃ… 」
爆 「 そんなの知らねえ 」
「 行けてぇなら一人で行け 」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!