そうだ、外に出よう。
…、
、と思ったものの、気力がない。
部屋はカーテンで締め切ってある、
開けようかな、
ぇ、
カーテンを開けたそこには
綺麗な空など愚か、
僕が知っている景色など、どこにも無い。
そもそも、いつも見てる景色って
どんなだっけ
ここはどこ…
僕は、何故ここにいるの?
あー、気付いちゃった?
、!!あなた!
え、ぁ、あなたさん、?
、驚いた、私の名前覚えてるんだ
ま、いいや
元貴くん、ここは現実世界じゃないよ
ここはどこなの、?
まあ、夢ではないよ、
じゃあなんなの?
元貴くんの意識内かな?
、ますますわかんなくなった
私もなんでここに
貴方がいるのかわかんないよ、
…、ってことは、
滉斗の存在とかわかんないのか
…ん〜、さっき若井って人の名前が浮かんだ
んだけど、思い出せないって言うか、
喉まで来てるんだけど……
、ま、ここに来たら、本来は
一番大切な人の名前しか浮かばないからね
、え、誰も浮かばないんだけど、僕
大切な人居ないってこと?
、笑
まあいいや、
それで、貴方は現実世界に戻りたい?
、ああ、うん、
なんだけど、戻るのが何故か怖くて、
そ、まあ無理に戻れとは言わないし
むしろ、まだちょっとここに居てよ、
あ、うん、
なんかやるべき事があった気が
するんだけどな…笑
なんか記憶がモヤッとしてるや、
そう、記憶、戻るといいね
うん
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