You side
翔太に夜ご飯に誘われた、
きっと気をつかってくれてるのは分かるけど今は練習したい、、、
私はみんなに追いつけてないから…
早くみんなに追いつきたいのに、、、
渡辺「あなた〜」
『翔太〜お店入るか』
「『かんぱーい』」
(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”
『おいしい…!』
渡辺「最近食べてなかったでしょ、」
『そーいえば…忘れてた』
渡辺「心配だったんだからね!」
『あぁ、それで誘ってくれたん?』
渡辺「そーだよ!もう…」
『ごめんごめん💦これからは気をつける笑』
渡辺「あと、何かあった?」
『Σ(・ω・;)ギクッ…いや、別に…』
渡辺「昨日病院には行ったんだよね、カバンに診断書入ってるの見たし、」
『うん…そうみたい…』
渡辺「昨日どこまで記憶ある?」
『それが…普通にレッスンして、普通に帰ったはずなのに…』
渡辺「そーなの?」
『でも翔太!おねがい…みんなには言わないで!迷惑かけたくない…』
渡辺「ねぇあなた、みんな迷惑って思ってないよ?もっと心配かけさせてよ、」
『でも、みんなが出来ることをわたしは出来てないんだよ、女だからとか関係ない、みんなにおいつけないtっ……』
…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!