あー……お通しの方作り終わってもうたしな
んー……まだ11時半やし……
我ながら頭ええ!!
原付バイクに跨り、いざ、稲荷崎高校へ
______稲荷崎高校
___キュキュッ
___バシンッ
「ナイスキー!!」
いち早く気付いたんは
大きく手を振る
次々と集ま2年生
はっ倒すってゆーたんやけどなぁ…
おう…ド正論。
幼馴染で片されるのは癪やけど…
まぁ、今はそれでええ…
いつかちゃんと思い伝えるんやし。
そう言って笑う
何故か体育館外から登場するサム
そしてコチラさんも…外から
サムは私に近寄りキョトンとしてる
________________________________治side
あかんあかんっ……嬉しい……
なんなんっ?天使やろっ……あなたは天使や……
北さんは迷いなくそう言い放つ
恥ずかしそうに言う彼女……
あー……あなたの好きな人分かってもうたわ。
俺は取られまいとそう言う
彼女も便乗する。
んで、驚いたんが北さんやなくまさかの
ツムやった。
うっさいわ、ほんま
▷▶︎▷▶︎NEXT
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。