第36話

35Q
1,093
2021/08/11 14:18

この問題の突破口は1つ!


『テッちゃんが黄瀬をマークすること!!』





黄瀬 「まさか夢にも思わなかったっスわ
    黒子っちとこんな風に向き合うなんて」



黒子 「…………僕もです」



黄瀬 「一体どーゆーつもりか知んないスけど
    黒子っちに俺を止めるのは無理っスよ!

    …………!!!」




火神 「違うね。止める・・・んじゃなくて」



獲る・・の!!』



パシッ))


黄瀬 「なっ、!?」



火神くんのヘルプで怯んだ一瞬をバックチップ。
これなら黄瀬がどんな技を返してきても関係ない!


何故なら、抜かせるのが目的だもの!

テッちゃんの影の薄さなら後ろから来られたら黄瀬でも反応出来ないはず!


黄瀬 「なら……誰も言ってないスよ
    スリーポイントがないなんて、」


バコッッ))

黄瀬が放った3Pシュートは火神くんが防いだ

平面はテッちゃんが、
高さは火神くんがカバーすれば良い!


火神くんの跳躍力ならモーションのあるシュートを止めることが可能。
それでこの流れをテッちゃんが作る……!

『我ながら良い作戦だな……うん。』



火神 「速攻行くぞ!!」



黄瀬 「ッチ…………!」


ガッ))

「「あっ!?」」



相田 「黒子くん!」



『テッちゃん!!!』













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