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第25話

🌻


















































私はグクに手を引かれて、会場へ入った。
"カシャカシャカシャ"
カメラで撮られている音が聞こえる。
不意に不安になってグクを見上げると、グクは深呼吸をして話を始めた。
🐰
🐰
本日は大変お足元の悪い中、僕達の会見に来て下さりありがとうございます。
🐰
🐰
まずは、僕ジョングクからお話があります。
🐰
🐰
僕とあなたさんは結婚を前提に真剣にお付き合いをさせて頂いています。
今回、会見を開かせて頂いた理由と致しましては事務所からの書面だけでは伝わっていないことがあると感じたからです。
司会
今回の会見の流れと致しましては、まずジョングクさんとあなたさんからの説明を聞いて頂いてから、その後記者の方からの質問を受け付けようと思います。
司会
それではジョングクさん、あなたさんそちらの椅子へお座り下さい。
私とグクは置かれていた椅子に座った。
🐰
🐰
改めて、皆さん今日はありがとうございます。
Bighit所属のアイドルグループ「防弾少年団」のチョン·ジョングクです。
あなた
あなた
ジョングクさんとお付き合いをさせて頂いている、イ·あなたです。
🐰
🐰
まず、僕達の出会いについてですがサイン会で出会いました。
あなたさんがお友達の代わりにサイン会にいらしてました。
·
·
·
説明が終わり、記者の方からの質問にうつる。
記者
○○新聞社の○○と申します。
よろしくお願いします。
2人
よろしくお願いします。
記者
まずはジョングクさんへの質問です。 
今回の報道の件で、ファンの方からの賛否両論のコメントが寄せられたと思いますが、ファンの方々にはどのような気持ちがありますか?
🐰
🐰
僕が今までアイドルとして、防弾少年団として、そして1人の人として成長することが出来たのはファンの皆さんのおかげです。
ファンの方々には本当に感謝しています。
記者
次にあなたさんへの質問です。
SNSなどでは、あなたさんが前にお付き合いしていた方に暴力を受けていたと騒がれていますがこれは事実でしょうか?
"暴力を受けていた"
この一言を聞いた途端、私は陸に放り出された魚のように息が出来なくなった。
あなた
あなた
ハァ……ハァ……
足の力が抜けて倒れる。
そう思った瞬間だった。
🐰
🐰
今回の会見に関係の無いプライベートな質問はやめてください。
バランスを崩しかけた私の背中をグクがそっと支えてくれた。
あなた
あなた
ありがとう。
大丈夫、ちゃんと答える。
私は深呼吸して言った。










あなた
あなた
はい、それは事実です。