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第19話

🌻


















































1階まで降りるとめいっぱいオシャレしたそひょんがスマホを見ていた。
あなた
あなた
そひょん……?
そひょんのことを呼ぼうとした瞬間、そひょんはその場に崩れ落ちた。
そひょん
そひょん
う、うそでしょ……?
私とグクはそひょんに走り寄った。
あなた
あなた
どうしたの……?
そひょん
そひょん
あ……あの人が亡くなったって……。
あなた
あなた
……!
私は黙ってそひょんを抱き寄せた。
あなた
あなた
好きなだけ泣いて。
我慢したら許さないんだから。
そひょんが強く目を閉じると我慢していたように大粒の涙が頬を伝った。
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そひょんはしばらくすると落ち着いた。
あなた
あなた
それでなんで……?
グクが買ってきてくれた缶コーヒーをそひょんに手渡しながら聞く。
そひょん
そひょん
向こうで仕事をしてたんだけど、車通勤だったらしいの。交差点に入ったところでトラックに追突されたって。
あなた
あなた
そっか……。
あなた
あなた
そひょんは大丈夫?
そひょん
そひょん
うん。
悲しいけど、もう私の彼氏じゃない。
あの人のこと大好きだったけど。
そひょんは一つ息を吐いて顔をあげた。
そひょん
そひょん
私も前を向かなきゃ。
その言葉は私に決心を伝える言葉だった気もするし、自分に言い聞かせているようにも聞こえた。