第25話

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2020/12/14 18:32
白布賢二郎目線










それから1週間が経った特に変わりはなかったあるはずがない
それから2人は楽しそうに会話をして居た。俺もあなたや太一としてたあの日までは










あなた目線



最悪だ止めたいでも止めたくない







ううんダメだ止めよう私がこれを決意したのが3日前
優陽達の会話を聞いた











あれは私が忘れ物をした日
クラスの子
クラスの子
優陽〜落とせそ?
という言葉を聞いた






優陽が??落とす??誰を??
そう考えていた
片峰優陽
片峰優陽
んー?もう落ちてるよー?
あとは告白まちー
そう聞こえた
須藤(なまえ)
須藤あなた
は?
そう声が出たが抑えたそして相手が気になった
そしたら聞きたくない名前が聞こえた
クラスの子
クラスの子
そーなの?www
クラスの子
クラスの子
案外はやく落ちたねwww
クラスの子
クラスの子
それなー?あの『白布賢二郎』がwww
片峰優陽
片峰優陽
まぁね〜?www
そう笑っていた……そうだ私……何を勘違いをしていたんだ?











あいつ優陽は昔から男の子を落とす遊びをしていたんだ。
昔から何人の人が掛かっていた。




白布賢二郎私の好きな人もまんまと引っかかった
酷かった……あんなに必死な




あんたのことを思ってる優陽のことが好きな人の気持ちを無駄にしてる
今から乗り込んでもいい。でもそれじゃダメだ。
だから私は白布をすきになるのを辞める白布の嫌いな人になる。本当は嫌だ好きになって欲しいやめて欲しい嫌いにならないで






でももう遅い私はこれ嫌いを選んだ
ごめんね白布賢二郎。大好きだったよ








ありがとうそしてさようなら










白布賢二郎を好きだった私








そしてよろくね








白布賢二郎に嫌われた須藤あなた
これは私と優陽の問題
白布賢二郎目線
休み時間に呼びだされた相手はあなただ
白布賢二郎
白布賢二郎
なに?
そう聞くとあなたは少し考えて
須藤(なまえ)
須藤あなた
優陽のどこが好き……?
そう聞いてきた





そりゃ沢山あるはず……なのに






分からない







けど
白布賢二郎
白布賢二郎
好きすぎて分からない
そう聞くと悲しそうに
どこが苦しそうに
須藤(なまえ)
須藤あなた
そっか……
そう言ってきたそして長い沈黙がきた
須藤(なまえ)
須藤あなた
やめなよ。優陽を好きなの
そう言ってきた。は?俺が片峰さんを好きなのを辞める?どうやって……
須藤(なまえ)
須藤あなた
優陽はね。裏でゲームをしてるの。
自分を好きにならせる
そう言ってきたでも俺は













信じたくなっただから俺は





あなたに当った
白布賢二郎
白布賢二郎
そんなはずないだろ!!
あの人が!健全なあの人がそんな事!
そういった、違う俺が言いたいのはこうじゃないこれじゃない。冷静になれないんだ
須藤(なまえ)
須藤あなた
事実なの!!聞いたのよ!信じたくないよ!!私も!!
白布賢二郎
白布賢二郎
なら信じるなよ!!
須藤(なまえ)
須藤あなた
作ってる性格は!?
と長い長い言い合いが始まった……そこで俺がブチ切れた
白布賢二郎
白布賢二郎
ふざけんなよ!!俺の好きな人をバカにするな!!
須藤(なまえ)
須藤あなた
っ!
白布賢二郎
白布賢二郎
お前に相談した俺がアホだった!!
もうお前なんて……だいっきらいだ!
友達じゃねぇ!!
そう言ってしまったその時のあなたの顔は酷く辛そうだったそれを見てなんでお前がそんな顔するんだよ。だけどもう今は話したくなくって










無視をして通り過ぎた
あなた目線
あー終わった……嫌われた……だいっきらいと言われた
でもこれでいい。これがいいんだ
私があなたにできる最初で最後の好き伝え方はもう終わったあとは2人がどうするか



しっかりしてよ優陽白布。





そして私はしゃがみこんで
須藤(なまえ)
須藤あなた
( ̄^ ̄゜)
顔を見られないように声を出さないように静かに泣いた
もうヤダ立ち直れないでもここからがスタートだ。




宿泊学習ももう少しなのにいいやもう。私は宿泊学習の時は太一の近くにいよう

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