そんなことを考えていたら、ふと思ったこんなことを思っては行けない俺の好きな人はあなたではなく片峰さんなのだと。
そんな俺を見ている人物に気づかないでいた
白布賢二郎目線
そんなことを思い出していたらふと思ったなら片峰さんとの出会いはなんだろう。
そう考えた。気がついたら須藤の、隣にいて気がついたら好きになっていた。
そこまで自分が片峰さんを好きな理由に、
他人見たいに『眺めてたい!』それとも違う
『恋人になりたい』この答えも少し違う
『お近付きになりたい』これは全く違う
『友達のそばに居たから』これが一番しっくりしている。
そんなことを考えていたら現在地についていて。みんな班行動をしようとしていたそしてあなたはやはり俺の隣にはいなく太一のところにいる。そして片峰さんは必ずあなたのところいるのに今は俺のところにいる。確かにあの二人見たら気まずいよな
本当に俺らから見ても2人はお似合いだ
その時あなたと、太一が振り返ってこちらを見て
2人で驚いたり喜んだりしてた。
それからはあなたは片峰さんと、俺は太一とほぼ一緒にいる。久しぶりにというか始めてみたあなたがはしゃいでいるところ
それを俺の隣で愛おしそうに見ている太一
それを見て俺は少し悔しそうに眺めてしまった
そしてふと太一に声をかけてしまった
そう聞いたら太一は少し嬉しそうにしながら
そう言われたたしかにあなたはおかしなところがある他の奴とり特殊でいつもキラキラした目で外を眺めていて
可愛いと思ってしまって、でも俺はこの感情をあなたお前にはだしてはいけないんだよ。出す相手が違うんだよ
そう思いながらも俺は
そう答えた。よく考えるとほんとに根本的に違う。
太一があなたを、『あなた』と呼ぶには好意があるから。
なら俺は?そうだただ俺は
仲良しごっこだ、俺はあいつを利用してるんだ。
でもそんなことを考えされられないほどあなたのことを思う。
なぁ、なんで俺は俺が思うよりもあなたが気になるんだ?
お前はいつも俺をかき乱す。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!