第39話

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2021/01/10 16:56
そんなことを考えていたら、ふと思ったこんなことを思っては行けない俺の好きな人はあなたではなく片峰さんなのだと。





そんな俺を見ている人物に気づかないでいた
白布賢二郎目線
そんなことを思い出していたらふと思ったなら片峰さんとの出会いはなんだろう。
そう考えた。気がついたら須藤の、隣にいて気がついたら好きになっていた。





そこまで自分が片峰さんを好きな理由に、





他人見たいに『眺めてたい!』それとも違う

『恋人になりたい』この答えも少し違う

『お近付きになりたい』これは全く違う


『友達のそばに居たから』これが一番しっくりしている。



そんなことを考えていたら現在地についていて。みんな班行動をしようとしていたそしてあなたはやはり俺の隣にはいなく太一のところにいる。そして片峰さんは必ずあなたのところいるのに今は俺のところにいる。確かにあの二人見たら気まずいよな
本当に俺らから見ても2人はお似合いだ
その時あなたと、太一が振り返ってこちらを見て
須藤(なまえ)
須藤あなた
……ほら優陽
川西太一
川西太一
賢二郎。
須藤(なまえ)
須藤あなた
行くよっ!(手を掴む)
川西太一
川西太一
行くぞ〜(腕掴む)
片峰優陽
片峰優陽
!!あなた(明るくなる)
白布賢二郎
白布賢二郎
ちょ、太一っ!
2人で驚いたり喜んだりしてた。
それからはあなたは片峰さんと、俺は太一とほぼ一緒にいる。久しぶりにというか始めてみたあなたがはしゃいでいるところ




それを俺の隣で愛おしそうに見ている太一
それを見て俺は少し悔しそうに眺めてしまった
そしてふと太一に声をかけてしまった
白布賢二郎
白布賢二郎
なぁ太一、なんであなたはあんなに楽しそうなんだ?
そう聞いたら太一は少し嬉しそうにしながら
川西太一
川西太一
あんまり出掛けないからな。それに楽しいんだろ
そう言われたたしかにあなたはおかしなところがある他の奴とり特殊でいつもキラキラした目で外を眺めていて
可愛いと思ってしまって、でも俺はこの感情をあなたお前にはだしてはいけないんだよ。出す相手が違うんだよ
そう思いながらも俺は
白布賢二郎
白布賢二郎
ふーん
そう答えた。よく考えるとほんとに根本的に違う。




太一があなたを、『あなた』と呼ぶには好意があるから。





なら俺は?そうだただ俺は







仲良しごっこだ、俺はあいつを利用してるんだ。
でもそんなことを考えされられないほどあなたのことを思う。
なぁ、なんで俺は俺が思うよりもあなたが気になるんだ?









お前はいつも俺をかき乱す。

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