第28話

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2020/12/20 02:18
白布目線








それから2日が経った。宿泊学習まであと少し







嬉しそうな気持ちを抑えながら俺は





隣にいるあなたに目を向けた。






そこには少し眠そうに授業を受けている姿があり












面白かった












けどそれと同時に後ろをチラリと見ると太一があなたを起こそうとしてるのが見えた。













それが何故か悔しくて、やっぱり今回も内容は全く入ってこなくてそんな事をしていたら午前の授業が終わった




















最近こんな感じだ











そして大事なこと気がついた。俺はあの時の言葉を謝ってない。






謝ろう。謝らなくては俺はお前あなたと友達に戻れない。









そう思いながら一刻も早くと屋上に行くここは俺だけが知ってるあなたの居場所俺はこの時間が好きだ。
屋上に行くとそこには本を読んでるあなたがいて思わず
白布賢二郎
白布賢二郎
綺麗…
そう声に出してしまった俺は慌てて口を塞ぐと本を閉じこちらを見ているあなたと目が合って
須藤(なまえ)
須藤あなた
でしょ?この時間の雲は綺麗
そういった……俺の言った言葉とは違うけれども多分あなたは








リラックス出来る時間







俺が来るのを最初は拒んでたでも次第に










受け入れてくれた
白布賢二郎
白布賢二郎
だな
そう言いながらもあなたの隣に座ると驚くように
須藤(なまえ)
須藤あなた
なんで隣。
そう聞いてきたまぁそうだろう




いつもみたいに向かい合わせじゃないし



俺は言いたいことあるし。
白布賢二郎
白布賢二郎
なんとなく。
そういうとあっそという言葉を残しまた本の世界に行った。









俺は言いたいこと言えないし。だから俺は寝たフリをした
白布賢二郎
白布賢二郎
…zzZ
須藤(なまえ)
須藤あなた
……賢二郎
心)なんで…
白布賢二郎
白布賢二郎
…zzZ
須藤(なまえ)
須藤あなた
寝てる……?
心)嫌いになされてくれない
俺の名前を呼びながら起こそうとしてくるだから俺はあなたによりかかった
白布賢二郎
白布賢二郎
……(肩に頭乗せる)
そうするとビクッとする身体驚く顔が見えたそして
須藤(なまえ)
須藤あなた
……ニコ
俺の頭を優しく撫でてくれた
須藤(なまえ)
須藤あなた
(。´・ω・)ノ゙ナデナデ
とても優しくなにか愛おしそうに撫でてくる。
白布賢二郎
白布賢二郎
ごめん。
そう寝言のように言ったらあなたは
須藤(なまえ)
須藤あなた
もういいよ。
そういった。そしてお昼休みが終わる時間俺が嘘寝を辞めるまで優しく撫でてくれた
そして驚きたのが
須藤(なまえ)
須藤あなた
チュ(前髪)
俺の前髪にキスを落としてきた。

俺は驚いたけど少しほんの少し恥ずかしかった
キーンコーンカーンコーン
そのチャイムと同時に
須藤(なまえ)
須藤あなた
ほら。賢二郎起きて。
授業始まる。
そう言いながら俺の肩を揺らす
賢二郎と俺が起きるまで何回も呼んでくれてる。
白布賢二郎
白布賢二郎
ん…
俺が声を漏らすとあなたは頭を撫でながら
須藤(なまえ)
須藤あなた
ほら。起きて
そうやる。嬉しいでもそれと同時に











ドキドキした
白布賢二郎
白布賢二郎
おう。
そう言って身体を起こす
須藤(なまえ)
須藤あなた
おはよ。
そう言いながら立つ
白布賢二郎
白布賢二郎
ん。先行ってる
そう言って出たら数秒後に来た。俺は顔を見られないように隠した

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