第27話

25
1,625
2020/12/16 13:07
白布賢二郎目線
あれからずっと走って20分位走った。




そしたらそこで見つけた彼女はなぜか

























泣いていた
須藤(なまえ)
須藤あなた
っっ……(இ﹏இ`。)




顔を隠して声を殺して





我慢して泣いていて。それは気づいたら
白布賢二郎
白布賢二郎
あなたっ!
彼女の所へ行って強く抱き締めていた(あなたはブランコ乗ってます)
そしてらあなたは酷く驚いた顔ででもまだ俺の腕の中にいる小さな小さな女の子で
あなたが離れようとしても俺の力じゃ勝てなくて大人しくしてる。
須藤(なまえ)
須藤あなた
な……んで……ここに……いんのよ
やっと絞り出された言葉
白布賢二郎
白布賢二郎
知らない
そういうと俺に抱きしめられたままクスクス笑っていた
須藤(なまえ)
須藤あなた
何それ…
そして数分たって俺が離れたらあなたは落ち着いていてそして
須藤(なまえ)
須藤あなた
あれさー嘘なんだよね。
そういった……
白布賢二郎
白布賢二郎
は?
そう言ったら何かを考えながら





こういった
須藤(なまえ)
須藤あなた
もし優陽の悪口言ったら信じるのかなって
須藤(なまえ)
須藤あなた
信じたら優陽を思う気持ちはそれくらいって言おうとした。
須藤(なまえ)
須藤あなた
でも。優陽を選んだから大丈夫!
そう言ったら……マジかよ信じたし





それと同時に
白布賢二郎
白布賢二郎
びびった
そういうと彼女は笑いながら
須藤(なまえ)
須藤あなた
ごめんってばー
そういうと俺は少し安心した。
そしてなにかを言おうとしたらそれより先に口を開いた
須藤(なまえ)
須藤あなた
……はぁ。もう落ち着いたから行く。
またあした。
そう言われて俺が返事をする前に公園を出ていった
















俺は公開した









あの時引き止めて








本当の理由を聞けば








話をしていたら








あなたの笑顔の正体を







君の本当の言葉を見抜けていたら








なんて思う。俺は自分のことで精一杯だった






仲直りしたいそんな俺の言葉を






優しいお前は叶えてしまったんだ









お前の言葉を深く考えずに








俺はあなたと言う好きな人の相談相手よりも















好きな人を選んだ。でもそれが正しいのかなんて分からなかった









でも普通は好きなやつを優先するだろう








太一みたいに……でも考えてみたら








なんで俺はあなたのことを考えてるんだ。










なぜか何事もなかったかのように過ごせると思った







俺があなたを友達と思うように








あなたも俺の事を友達だと思ってた











そう決めつけていた。

プリ小説オーディオドラマ