前の話
一覧へ
白布賢二郎目線
気にならないそう思っていたのに
俺の視界の中に入ってくるのはあの二人で俺らは席替えをしてからあまり話さなくなった。
何故かモヤモヤするそう思いながら片峰さんや太一を見るけど何も話していない何かあったのかと思いながらしばらく見ていたら、
俺はある異変に気づいた
そう呟いやそして誰かに聞かれてないかと思っていたけど誰も聞いてない感じで安心した
そして俺は密かに楽しみにしていた昼休み。あいつも来るのか?そう思っていたらあなたは何か話していて断ってるように見えた。
そして弁当を持って出て至った。
俺は誰にも気づかれないように屋上に行ったらそこには弁当を食っていたあなたが居た
そう声をかけたら驚きながらも一瞬優しい顔になった気がした。
そして俺はいつもどうりあなたの近くに座った
と言われた。確かにここで2人で食べるのは久しぶりだ。部活や宿泊学習でてんやわんやしていたから。
と返した。いつもどうり黙々とご飯を食べていたら急に言われた言葉
今は聞かれたくない言葉、最近は片峰さんじゃなくて目の前にいるお前あなたに変な感じになるんだよでも、その言葉は飲み込んだ
言っちゃダメな気がした。言ったら変えられない気がした。戻れないそう本能が言っている
そう答えたら驚きながら俺を見てきた
そう言われたどこがいい感じなんだよ。全然だろ、というかなんか嬉しくないしな
思わず呟いた。そしたら何故か悲しそうな顔をして俺を見たあなた
それと同時に酷く傷ついたように見えた
そう言われた、諦める?なにをだそう思いながら俺は
そう答えたらあなたはいきなり立ち上がり
そう言われた、その言葉に俺はいきなりで驚いた
あなたが俺を?いつから、俺が片峰さんを好きっと言った時は?
そしたらお前はどんな気持ちで
俺の事を応援すると言ったんだ?
俺が黙っていたらあなたはハッとした顔を成りみるみる赤くなると同時に涙目になり
そう言って出て行った。俺はその時のあなたの顔を忘れなくて、でも追いかけられなくて、呆然とたっていた。
俺はその時の行動を後悔するとはまだ知らない
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!