あなた目線
今は、会いたくなくて、避けてた、白布、、、、だから、私は避けた、そんときお昼ご飯時どうしよう。
とにかく、、、屋上には行きたくない。そんなことを考えていたら
と言われた、いつもなら断ってる、楽しみだから他の人に邪魔されたくなくて、、、、でももうそんなことする必要もない、私は振られたのだから
だから私はお弁当をもって
と言って智也について行った、その時チハッと後ろを見たら
こちらを見て、いた白布がいた、
なんで?ねぇ、なんでよ、私を振ったのに、なんでそんな悲しそうな顔しているよ?、、、やめて、意識しちゃう、、、
そんなのこと、考えながら私は、智也の隣を歩いた、
学食にいる子は沢山だ、
智也とは色々な話をした、あんまり話をしない私にとっても話しやすい。
他愛もない話をして、質問したり質問されたり
そんなことを話していたらすっかり時間がたち、別々に帰った、なんだろう、、太一とは、話していても落ち着く最近は賢二郎にドキドキしてきて、でも最近は
会いたくない
私な弱虫だ、告白する勇気もなくて、
失敗して告白をした、そして今度は振らてた、
会いたくない。。。でも、何故か思ってしまう
多分、、、、、、、、だけど、確実に私は好きになってる。昔より、、はるか、に
居たくない、近づきたくない、そう思うのに、身体が言うこと聞かない、
行きたい、話がしたい、近くにいたい、
1番近くで仲良い女の子がいい、
例えもう女の子や友達として見てもらえなくても、、
近くにいたい、あぁ、なんでだろう
身体と心がリンクしない。
違う方へ考える
でも、私の脳裏に浮かぶのは
いつも優陽といて、笑っている、恋する私の大切な友達、、
そんな奴に恋するなんて、私はもうダメだ、なんでだろう、
好きになっちゃダメな人、
叶わない恋をしてしまった私も
それでも、やっぱ逢いたくなるのは、、好きだから
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。