第68話

リクエスト5『花火大会』
986
2021/05/02 04:46
白布賢二郎目線。





あなたたちが言ってたあそことは、多分穴場なんだろう。




片峰さんも、あんまりよく来てないから分からないらしい、








そんなことを考えていると。今度は片峰さんが


先に行って太一と話してしまった、、、、











てことは、必然的に、俺の隣はあなたなんだけど、、





りんご飴を食べてること、浴衣のこと、下駄のことで






トテトテ歩くあなたがいる。もし、太一なら手を繋いで、



リードするんだろうけど、俺にはそんなこと無理なわけで、あなたの浴衣の裾を掴むと、
須藤(なまえ)
須藤あなた
……ごめん。先に行ってもいいよ?
なんて言う。ここに女子を置いて行けるかよ?なんて思いながら
白布賢二郎
白布賢二郎
そしたら俺あそこ?行けなくなるぞ
須藤(なまえ)
須藤あなた
あー、そうだった。。
白布賢二郎
白布賢二郎
忘れんなよ。
須藤(なまえ)
須藤あなた
うん。
須藤(なまえ)
須藤あなた
あ、なら食べながら、私誘導するよ。
白布賢二郎
白布賢二郎
ん、わかった。なら俺が引っ張るな
なんて話すからコクコクと頷く。





そして、片手で食べながらもう片手は俺の手を握る形になった。
傍から見たは付き合ってたりとか思うけどそんなことは無い。
でも、思われるのは少し嬉しいかったりもする
須藤(なまえ)
須藤あなた
賢二郎、そこ右
白布賢二郎
白布賢二郎
おー
須藤(なまえ)
須藤あなた
そこの神社入って
白布賢二郎
白布賢二郎
須藤(なまえ)
須藤あなた
ここを潜りくけたら
白布賢二郎
白布賢二郎
わっ、きれーな場所だな
須藤(なまえ)
須藤あなた
でしょ?
あなたは自慢げに俺に話をしたりした。そして奥から2人が出てきたらあなたは慌てて俺から手を離した。多分見られたくないと思ったのだろう。


















少しの違和感が俺の手にはまだ残っていた。花火が始まるとみんな上を向いて見ていたのに。俺が見ていたのは花火ではなく。。









隣にいたあなたを見ていた。。
花火が終わり。みんなが解散をしていく
川西太一
川西太一
楽しかったな
須藤(なまえ)
須藤あなた
ねー!意外とあの穴場見つからないから好き
片峰優陽
片峰優陽
来年も来ようね!
白布賢二郎
白布賢二郎
だな、でもその前にこの後俺らイベントあるぞ?
片峰優陽
片峰優陽
あれ?なんだっけ
川西太一
川西太一
でも、まだ今年は決まってないんだろ?
須藤(なまえ)
須藤あなた
そそ!なんかアンケート?取るらしいよ。
めんどいからなんでもいいけど
片峰優陽
片峰優陽
なるほど!楽しみだね!
白布賢二郎
白布賢二郎
まぁ、基本なんでもいいや。
川西太一
川西太一
だなー、めんどくさい事にならないといいけど。
須藤(なまえ)
須藤あなた
今からそれ言うのやめて。
フラグ回収だよ。太一。
川西太一
川西太一
ごめんって笑笑






そう今年は_______をやるのだ。


























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