白布賢二郎目線
おれは今太一と買い物行くため
駅に間違わせしてる。
ため息を付きながらブツブツ言っていたら男に囲まれている女の人がいた。
何度も断られてるのにめげない男すごいな。。。てかうるさいな。早く太一来ないかな。と思いながらチラッとナンパされてる人を見たらそこには
須藤あなたがいた
腕を掴まれながら断るの繰り返しでここで片峰優陽が来たら余計に混乱しそうだな。てか今日の格好いい。
助けた方がいいのか。知らないフリするのか。迷っていた。
いやいや。知らないフリするのは最低だろかと言って助けたら助けたであとから言われるのが嫌だ。
だけど俺は勇気をだし。声をかけた。
そういうとあなたは男の手を無理やりはたいて俺の腕に捕まり
そう言ってきたいつもなら片峰優陽が居ない時は「白布」なのに今は「賢二郎」と呼ばれてるそれが多々嬉しい。そしたら
そう言っていた。いやお前が聞いてないだけだろ
そう言っておれの腕を引っ張ったそして
グルリと1周してから戻ってきたそして俺の腕を離して
そう言って離れたあなたの腕を掴み
そう言ったら嬉しそうに
そう言って5分くらい待ってから片峰優陽さんと太一が来ていた
そうあなたも俺も疑問になった
なるほどと思って居ると太一が
そう言ったは?なんで?と顔をして太一を見ると
そう言われたたしかに2人がまたナンパされたら大変だ……俺はあなたを見たら
そう言われて4人で買い物行くことになった
そういうと片峰さんはニコニコしながらあなたは少し照れながら
そう言って片峰さんの言葉を塞いだ 俺は訳が分からなくなったが太一が
そう言っていた。した……した?下着……?
そう聞こえた気がした……やべ……変な空気になった……
この沈黙を浮ききったのは
俺でも……あなたでも……太一でもなく
片峰さんだった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。