第30話

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2020/12/25 20:33
白布賢二郎目線




おれは今太一と買い物行くため

駅に間違わせしてる。
白布賢二郎
白布賢二郎
はぁ……
ため息を付きながらブツブツ言っていたら男に囲まれている女の人がいた。
そこら辺の男
そこら辺の男
なぁ〜俺と遊ぼーよう
??
??
ちょ、離して下さい。
そこら辺の男
そこら辺の男
えーいいじゃん。
??
??
待ち合わせしてるのでっ
そこら辺の男
そこら辺の男
そんなの後々〜
何度も断られてるのにめげない男すごいな。。。てかうるさいな。早く太一来ないかな。と思いながらチラッとナンパされてる人を見たらそこには











須藤あなたがいた
須藤(なまえ)
須藤あなた
嫌ですってばっ!
腕を掴まれながら断るの繰り返しでここで片峰優陽が来たら余計に混乱しそうだな。てか今日の格好いい。








助けた方がいいのか。知らないフリするのか。迷っていた。







いやいや。知らないフリするのは最低だろかと言って助けたら助けたであとから言われるのが嫌だ。










だけど俺は勇気をだし。声をかけた。
白布賢二郎
白布賢二郎
あなた。何してるんだよ
そういうとあなたは男の手を無理やりはたいて俺の腕に捕まり
須藤(なまえ)
須藤あなた
賢二郎遅いよ。
そう言ってきたいつもなら片峰優陽が居ない時は「白布」なのに今は「賢二郎」と呼ばれてるそれが多々嬉しい。そしたら
そこら辺の男
そこら辺の男
んだよ、男ずれかよ。
そう言っていた。いやお前が聞いてないだけだろ
須藤(なまえ)
須藤あなた
言ったし。ほら行こ。
そう言っておれの腕を引っ張ったそして

グルリと1周してから戻ってきたそして俺の腕を離して
須藤(なまえ)
須藤あなた
ごめん。ありがと。
そう言って離れたあなたの腕を掴み
白布賢二郎
白布賢二郎
知り合い来るまで居る。
そう言ったら嬉しそうに
須藤(なまえ)
須藤あなた
ありがと。
そう言って5分くらい待ってから片峰優陽さんと太一が来ていた
須藤(なまえ)
須藤あなた
なんで二人一緒?
そうあなたも俺も疑問になった
片峰優陽
片峰優陽
途中から送って貰った
川西太一
川西太一
送った
なるほどと思って居ると太一が
川西太一
川西太一
このまま買い物行くか?
そう言ったは?なんで?と顔をして太一を見ると
川西太一
川西太一
2人だとあなたと片峰がナンパされたら困る
そう言われたたしかに2人がまたナンパされたら大変だ……俺はあなたを見たら
須藤(なまえ)
須藤あなた
いいよ。
そう言われて4人で買い物行くことになった
白布賢二郎
白布賢二郎
2人はなに買うの?
そういうと片峰さんはニコニコしながらあなたは少し照れながら
片峰優陽
片峰優陽
した……
須藤(なまえ)
須藤あなた
服!服買うだけ
そう言って片峰さんの言葉を塞いだ 俺は訳が分からなくなったが太一が
川西太一
川西太一
片峰…大声やめろ。
そう言っていた。した……した?下着……?
そう聞こえた気がした……やべ……変な空気になった……







この沈黙を浮ききったのは







俺でも……あなたでも……太一でもなく









片峰さんだった

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