第2話

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2020/11/05 07:35
私は失恋してる。私の好きな人はこの
白布賢二郎
白布賢二郎
おいちび
白布賢二郎だ。どうせ私に話しかけてくるってことは
須藤(なまえ)
須藤あなた
ハイハイ。今度はなに
幼なじみの優陽のことだ
優陽は可愛くてふわふわしていて何もかも私とは反対だ
片峰優陽
片峰優陽
あなた〜
と後ろから呼んでくる声に振り返った
須藤(なまえ)
須藤あなた
ん?優陽…
私が優陽の名前を呼ぶと白布はぶわっと赤くした
須藤(なまえ)
須藤あなた
ちょ。バレるよアホ((ボソッ…
白布賢二郎
白布賢二郎
!?わ…わりぃ((ボソッ…
ふわふわとした感じて話をする優陽
片峰優陽
片峰優陽
というか2人仲良しだよね〜
とふいに言われて
須藤(なまえ)
須藤あなた
仲良くない……よ
白布賢二郎
白布賢二郎
仲良くないです
2人同時に言うもちろん優陽は私が白布を好きな事を知っている
話どうしようかなって思っていると
川西太一
川西太一
あなたーちょ…helpー
もう1人の幼なじみ川西太一から呼び出しが来た
須藤(なまえ)
須藤あなた
んぁ?太一なんだいー?
そう話しながら駆け寄ると同時に白布に耳打ちをした
須藤(なまえ)
須藤あなた
話してなよ優陽と((ボソッ…
白布賢二郎
白布賢二郎
!?お…おう((ボソッ…
そうして空いている教室へ言った
須藤(なまえ)
須藤あなた
はぁ…なに?用とかないだろ
ドアを閉めながら言う
川西太一
川西太一
まぁな笑お前は助けを求める顔してた
そう言いながら椅子に座る
川西太一
川西太一
……いいのか?
そうボソッと聞いてくる
須藤(なまえ)
須藤あなた
何がだよ太一
そうサラッというと
川西太一
川西太一
あいつ白布が好きなんだろ
須藤(なまえ)
須藤あなた
あーまぁな。でもあいつは優陽が好き
川西太一
川西太一
三角関係か?
そう言われる
須藤(なまえ)
須藤あなた
んな事ない…とも言えない?
川西太一
川西太一
だろ?
そんな話をしてるとピコンっとなったスマホを開くと
須藤(なまえ)
須藤あなた
……本物のhelpきた
川西太一
川西太一
まじか
須藤(なまえ)
須藤あなた
うん。行ってくる
そう言い私な教室から出て2人のところに行った
白布賢二郎
白布賢二郎
!!おか…おかえり…須藤
そう言った私は胸がキュュとしたけど私はそれを隠した
片峰優陽
片峰優陽
あなた〜ギュッ
ふわふわとしながらギュッと抱きついてきた
須藤(なまえ)
須藤あなた
??2人ともどうしたの?
片峰優陽
片峰優陽
いきなりいなくなったから驚いたよー
須藤(なまえ)
須藤あなた
ごめんごめん。
理由言った方がいいのかな?と思い悩んでいると
川西太一
川西太一
あなた。さっきはありがとうな
そう言いながら私の頭をポンと撫でる
ビクッとしたが助かったから
須藤(なまえ)
須藤あなた
どうしたしまして
といったそしたら太一は優陽を呼んでいた優陽はそれについて行った
須藤(なまえ)
須藤あなた
進展あった?
白布賢二郎
白布賢二郎
無いな…まぁ基本お前の話だし
なるほどって……
須藤(なまえ)
須藤あなた
なんで!?
そう聞くと
白布賢二郎
白布賢二郎
片峰さんはお前が一番好きだからな
須藤(なまえ)
須藤あなた
だからって…自分の事話さないとだめでしょーが!
白布賢二郎
白布賢二郎
はぁ?
須藤(なまえ)
須藤あなた
アピールしないと!
白布賢二郎
白布賢二郎
……分かったよ
須藤(なまえ)
須藤あなた
うん…
あんたの恋は私が…実らせてあげる、でもその日が来るまで側にいてよ。

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