飛びに飛びまして…
現在横浜アリーナ前。
ゆあにチケットを貰ってからかれこれ一週間が経つ。
今からばんたんが肉眼で見れるのか,
って思うとドキドキが止まらない。
しかも席は一番前の列,
これはペンサを期待してしまう…。
なんて考えてると,
いいタイミングでゆあちゃん登場。
アリーナに入ると
すでにたくさんのARMYがいた。
そこではばんたんの曲も流れていて,
ああ,これからペンミが始まるんだなって感じがする。
腕時計を見ると
現在の時刻は19:00。
そろそろ…はじまる…。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
急に周りが暗くなって,ばんたんが登場。
もちろん会場は黄色い声で溢れている。
何曲か披露したあと「最高の衣装」のコーナー!
罰ゲームを受けるのは ぐく と ほび と じん 。
それぞれ えび いくら たこ になっていて,最高にかわいかった。
その姿でファッションショーをしようとしたその時,
ぐくがこちらへ歩いてきた。
そしてしゃがんで
『ゆあ,来てくれてありがとね』って。
…ど う い う こ と ?
ゆあは自分の名前を示すボードなどは持ってきていなかったし。
ちらっとゆあの方を見ると
って口ぱくで言ってきた。
もうその後は集中できなかった。
ばんたんとじゃんけんをした時も
アンコールの為にみんなでCrystalSnowを歌った時も
アンコールの映像を見ている時も
最後のCrystalSnowでみんなが感動してるときも
私はぐくの一言が気になりすぎてしかたなかった。
こうして楽しかった(?)ペンミが終了。
時計は22:16をさしている。
腕を半ば強引に引かれて連れて来られたのは
ゆあは
ぎいっっ
って重そうなドアを開ける。
かなり大きい音がしたから周りも気がついている。
でも警備員さんは止めようとしない。
にこにこしながら通路を走るゆあ。
立ち止まったのは,
「防弾少年団 様」
と書かれた扉の前。
コン コン コン
え,待って,ぐく!?じょんぐく!?ちょんじょんぐく!?ちょんじょんぐく様の声!?
え,テンション低くない!?
バンッッ((扉が勢いよく空いた音
か,かわいい…本物だ…
だめだ…
みんな韓国語で話してて聞き取れない…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!