そのまま目的地へと着く
ハリがこっちを凄い眼差しで見ている
…ハリ…今日ジミンに告白…するんだよね
ジミンなんて返答するのかな
…あ、ハリ自然と二人に…
告白するんだ
なんで…こんなモヤモヤするの
私とテヒョンは
ジェットコースターを楽しんだ
なぜこうなったかと言うと
飲み物を買おうとした時
テヒョンが言ったのだ
ジミンとハリは怖いのが苦手だけど
私とテヒョンは怖いのが好きなので
行けなかった…でも二人なら行けるし
テヒョンといれる//
私達…だけの//
私達はお化け屋敷の中へと入っていく
ジミンSing
俺はハリと二人になって…今
告白されてます
もちろんハリは大切な友達…
逆にホントに恋愛感情がない
友達でしかないんだ
僕はあなたが好きだし
断る選択しかないよな
…それはないってわかってる
それより…あなたは全部知ってたの?
ハリが僕のこと好きだって知ってて
僕が自分のことを好きだって知ってた
テヒョンがハリのことを好きなのも
全部知ってたの
…ッッ…辛かったよな
僕最低だ…辛い思いさせちゃったよな
ハリがボクの手を掴んでくる
あぁ…早くしたいんだって!!
…これまで人に怒りを
持ったことはなかったと思う
昼ドラよりドロドロになってきましたよ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。