第4話

⬜️
122
2023/04/10 16:46

私は今までの事をそして


私がテヒョンのことを好きなことも
全て話した
ジミン
ジミン
……そっか
 
ジミンと少しの間沈黙になる


その沈黙をジミンが破った
ジミン
ジミン
ねぇ、今言うのは違うって
分かってるんだけどさ
ジミン
ジミン
僕…入学した時からずっと
あなたが好きなんだ
(なまえ)
あなた
……えっ?
(なまえ)
あなた
じょ、…冗談きついよ

ジミンは私に近づき口付けする
私のファ…ファストキスが……


ジミンは唇を離し私のことを見つめる


耳まで真っ赤で、茹でたこみたいに真っ赤


ホントなんだ
ジミン
ジミン
僕、好きな女にしかキスしないよ?
いつになったら僕だけを見てくれる?
(なまえ)
あなた
……ッッ///

こんなに素直に気持ちを
向けてくれるジミンに適当に
返事なんかできないよ


ジミンが気を使って
ジミン
ジミン
いつでもいい…
返事いつでもいいから…
俺の事少しは意識して……
(なまえ)
あなた
……う、うん
ジミン
ジミン
あなた耳真っ赤ㅎ
(なまえ)
あなた
ジミンだってㅎ
私たちは気まずくなることなく
普通に会話をして笑いあえた


ジミンと付き合ったら
すごく幸せな気持ちにしてくれて
すっごく尽くしてくれるんだろうな……


私もテヒョンから離れて
ジミンと真剣に向き合うべきだ


昼休みが終わり
次の時間が移動教室だったから


ハリと移動する
ハリ
ハリ
ねぇ、私さ…みんなで遊ぶ時
ジミンに告白しようと思うの//
(なまえ)
あなた
えっ…あ、そうなの?
ハリ
ハリ
うんっ//
応援してね!
(なまえ)
あなた
……ㅎㅎ
ハリがジミンのこと好きなの
一瞬忘れてしまっていた……


なんか応援してねって言われたけど
頷けなかった


ジミンの気持ちも知ってしまって……
ハリの気持ちそして


テヒョンの気持ち……

私だけが全て知ってしまった……


私達お互いに思いあってるだけで


どこも成立してないじゃん……


どうすればいいのっ


私は誰を応援すればいいのっ


辛いよ……助けて

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