第64話

蛍 対 公子 巫女 対 鯨
2,899
2022/07/26 16:56
蛍
どうしよう……
蛍
どこに行ったんだろう…
パイモン
パイモン
おーいあなたー!
蛍
呼んでも来れないよ
蛍
あの公子のことだよ?
パイモン
パイモン
うぅ、確かに……
鍾離
鍾離
手分けしてみるか?
蛍
そうだね…
パイモン
パイモン
オイラたちはこっちに行くぞ!
蛍
あっパイモン!
鍾離
鍾離
じゃあ俺はあっちを探そう
蛍
ありがとう
蛍
見つけたらここに戻ってくるね
鍾離
鍾離
了解した
パイモン
パイモン
あなたー!
パイモン
パイモン
どこにいるんだー!
蛍
おーい!
『叫んでも、出てこないよ』
蛍
っ!
タルタリヤ
タルタリヤ
流石は旅人
タルタリヤ
タルタリヤ
構えるのが早いね
蛍
あなたをどこやったの
タルタリヤ
タルタリヤ
それは教えられないかな
蛍
教えて
タルタリヤ
タルタリヤ
じゃあ、こうしよう
タルタリヤ
タルタリヤ
俺に勝ったら教えてあげる
タルタリヤ
タルタリヤ
どう?
蛍
………やる
パイモン
パイモン
おいおいおいおい!!!?
パイモン
パイモン
本気か!?
蛍
本気だよ
蛍
あなたを取り返すために
タルタリヤ
タルタリヤ
本気だねぇ
タルタリヤ
タルタリヤ
それじゃあ前とどう変わっているのか
タルタリヤ
タルタリヤ
手合わせしようか
あなた
Bloquer
『グワアアアアア』
あなた
(なんとか逃げ切れたけど……)
あなた
(これ、見張りだよね……)
あなた
(あの人何処まで怖いのさ…)
あなた
(しかもこの鯨…)
『グワアアアアア!!』
あなた
全ッ然効かないし……
あなた
岩も効かないとか、
どうすればいいのさ!
そう呟いたとき、密室に風が吹いた
あなた
風……?
ウェンティ
ウェンティ
困ってるね、主様
あなた
その声は…ウェンティ!!?
見回すと、目の前に風元素が現れた
あなた
この元素から!?
ウェンティ
ウェンティ
風を使ったんだよ
ウェンティ
ウェンティ
風神だからね
ウェンティ
ウェンティ
そんなことより…
『グワアアアアア!!!』
ウェンティ
ウェンティ
大変なことになってるね
ウェンティ
ウェンティ
主様、僕の力も受け取って
あなた
で、でもこれが無いとモンドは
ウェンティ
ウェンティ
僕が風神なの忘れてない?
ウェンティ
ウェンティ
元素がなくても救えるよ
ウェンティ
ウェンティ
今は、主様の命優先だよ
あなた
ウェンティ……
あなた
ありがとう
ウェンティ
ウェンティ
どういたしまして
そう言うと
風元素は私のもう一つの髪にくっついた
『グワアアアアア!!!!!!』
あなた
早速試させてもらうよ
私はライヤーを出して奏でた
『グ、グワ………』
すると鯨は眠った
あなた
………
あなた
疲れた……
私はその部屋を無事に出た















だけど、外はさっきとは違い、
黒い雲で覆われている
あなた
なにこれ……
「大変だーー!」
「お母さん怖いよぉ!」
「古代に倒されたんじゃなかったのかよー!」
璃月港にいた人らがこっちに向かってくる
あなた
何事!?
私が戸惑っていたとき足元に風が吹いた
それはさっきとは違う、少し強い風
魈
巫女
あなた
っ!
あなた
魈!?
あなた
どうしてここに……
魈
今は時間がない
魈
渦の魔神が再び蘇った
あなた
渦の……魔神
その時、私のどこかで私じゃない誰かの記憶が疼いた
あなた
オセル…
魈
そうだ
魈
岩神様が刺した槍が抜かれたらしい
あなた
岩神の槍が!?
魈
もう一度沈めるには力が必要なんだ
魈
巫女、手伝ってくれ
あなた
分かった
あなた
みんなを救うためだもんね
魈
助かる
魈
それじゃあ、
魈
急ぐぞ
あなた
へっ?
そう言って魈は私を抱えて飛び上がった

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