私は受験生。
あの有名な大学に行きたいんだ。
だから今熱心にお勉強中です!!
っていいたいんだけど…
『はぁー、集中続かないよおおお』
私は集中力が切れるのがとても早いのです
『こんなんじゃ受験もままならない…』
そこで1通のLINEが入った
勝利:今から会える?
勝利だっ!あ、でも勉強中……
家にきて教えてもらおうかなっ
『うちにきて、っと』
勝利と会えるの久しぶりだなぁ~♪
人気でお仕事が続いてるからなかなかあえないんだよね、
んー、なんか眠くなってきちゃった…
少しだけ……、
私はそのままいつの間にか眠りについていた
『…ん、』
目を開けるとそこには優しく笑う彼がいた
『勝利っ』
「久しぶり♪体調崩したりはしてないみたいだね?」
『うん!』
「インターホン押したんだけど出てこないから合鍵で入っちゃいました!」
『ごめんね笑 つい寝ちゃって…』
「寝不足はだめだぞ??」
『しゅ、集中力が…の話です、笑』
「あなたらしーな笑」
そのまま勝利の顔が近づいてきて私のおでこにチュッと軽くキスを落とした
『っ//、 勝利…珍しい』
「ご、ごめん…/// 久しぶりだったから、寂しかったっていうか…」
あぁ、なんて可愛い彼氏なんだろう
もう大好き大好きーっ
私はギュッと勝利に抱きついた
『私も寂しかった』
「ごめんね、今日はそのお詫びでいろいろ…してあげるから」
『いろいろ?笑』
「いやっ!そ、そういういみでは、///」
『なぁーんだ、受験勉強頑張ってるのになぁーー』
「…もー//、わかったってば」
そういって優しく私をソファーに押し倒す勝利
緊張しているのかうまく手が回っていない
『緊張してる?笑笑』
「…あたりまえでしょー///」
私は自分からキスをした
「っ…//////」
『…そんなに照れないでよ、こっちまで恥ずかしいじゃん、//』
「もー、俺頑張れ//」
そういって勝利からキスをしてきた
『ンッ…//』
「…俺も…ンッ…頑張るから…ね///」
初々しい彼は可愛すぎます…。
■END
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!