今日は大好きな彼氏さんとデートです。
私は涼介よりちょっと小さいくらいの
チビカップルです。笑笑
いまから電車に乗って隣町にいくといわれたんだけど
『…人多すぎない?』
「…思ったより多いな」
電車内はギュウギュウで押し潰されそうな状況
私は背が低いから人に埋もれる状態
く、苦しい……
涼介は眠たそうにあくびをしている
…守ってくれてもいいじゃん、ばか
その時私の下半身に知らない人の手が伸びてきた
う、嘘……さ、触られてる…!!!
パシッ__________
「俺の彼女に触んな」
「あなたこっちおいで」
『う、うん』
守ってくれた…
やっぱり頼もしい彼氏。
そんな行動にまた1つ好きになっていく
「あなたどこさわられたの?」
急に耳元でささやかれたからビクッとしてそまっていく頬。
『え、えと…こ、腰のあたり、…』
「ふ~ん(ニヤニヤ」
なんだろう、不適な笑みを浮かべる彼氏が目の前にいるんだけど
「さっきの忘れたい?」
『うん、!!』
あんな気持ち悪いの……忘れたいにきまってる
「なら、…声おさえろよ?」
『へっ?』
するりと私の下着に手が入ってきた
『キャッ…』
「大丈夫、俺だから…な?ニヤニヤ」
なにが大丈夫なの!!!?
下着の上から秘部を撫でられる
『ンッ…/// ヤラァ、//』
「もう気持ちよくなってんの?」
そのままスルリと下着の中にはいってきた
『ンァッ…///』
「ばれるって」
『なら、と…めて…//// ンッ…』
「やーだ」
《隣町ー 隣町ー》
「あーあタイムアップか」
そういって解放された
『ハァ……//』
「家帰ったら続きしような?ニヤ」
■END
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。