小説更新時間: 2022/03/01 12:56

連載中

花弁散りゆくこの世界で

花弁散りゆくこの世界で
  • ファンタジー
  • オリジナル
  • デイリーランキング最高 181 位(オリジナル)
今日も私は出掛けた。
行き先はよく通っている花屋。
「いつもあなたが来てくれてこのお店も明るくなっているのよ。」
そういっておばさんはたくさんのお花をくれた。
「早く花瓶に生けなきゃ」
私は嬉しくて走っていた。

母の待つ扉をくぐった















はずだったのに


















落ちたんだ。













落ちた先は知らない図書館。
手元には知らない箱。

何百とある本の中から一冊手に取った。

『力を酷使する者、花弁を散らす』

『力は枯らすためでなく生かすために使え。これを破る者、花弁を散らす』


「なにこれ、どういう意味…」

「おい。そこで何してる。」


ーーーーーーーこれは私と彼らの運命の物語ーーーーーーー




小説初挑戦です。主人公は女の子。不定期更新です、ごめんね!

チャプター

全10話
15,118文字
こんちゃ

こんちゃ

が好きなあなたにおすすめの小説

箱庭の魔法使いと迷子少女

プリ小説オーディオドラマ

公式作品

もっと見る

公式TikTokの注目動画

もっと見る