無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第13話

13
僕はマリアンヌの腕を掴んで、さっき本を読んでいた場所へ向かった。
「あった。『歴代の王』!!」
「あなた、…この本がどうしたっていうのよ。」
「…説明すると、多分、(王は、過去と己を見つめなおし)ってところは、この本を表しているんだよ。ほら、この本、昔と今の王の名前と功績が載っているでしょ。
んで、(未来への背中を押すとき)っていうのは、この本の背表紙を押す時ってこと。
で、(未来へ繋がる秘密の部屋)っていうのは、国をまとめて、未来へ導くスーさんが、隠されている秘密の部屋って意味だと思う。」
そう言いながら、僕は本の背表紙を押した。
すると
《ゴゴゴゴゴ》
そう音を鳴らして、本棚が動いた。音が鳴り止むと、目の前に大きな扉が現れた。
「ビンゴ!!」
「す、凄いじゃない!あなた!!」
マリアンヌは、喜んで、僕に抱きついた。
しばらくして、冷静さを取り戻した、マリアンヌの顔は、真っ赤になっていた。
《ポスッ》
…なぜか、僕はマリアンヌに軽く殴られた。
「…でも、変ね。この程度の謎解きなら、スカイなら、すぐに解けたはずよ。なのに、気づかなかったなんて…。」
「それは、そうだよ。僕達は、スカイさんからのヒントで、すぐに図書室のここだとわかったけど…。スカイさんは、図書室だと分からなかった。だから、解けなかったんじゃない?まぁ、図書室を調べてる時に気づいて、ここを見つけ出した可能性もあるけど。」
僕とマリアンヌは2人で秘密の部屋の扉を開けた。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

あいら&ふしぎ
あいら&ふしぎ
まだまだ未熟で、話を書くのがとても下手ですが、温かい目で見てくれると、嬉しいです。 投稿は、マイペースで行きます。あらかじめご了承ください。 あいら=リア主代理 ふしぎ=あいらの親友であり姉的存在 僕のヒーローアカデミア、黒子のバスケ、ハイキュー、出会って5秒でバトルなどが好きです。 一応、Twitterやってます。 あなたが損をするわけではないのでお気に入り登録や、フォロー、いいねなどしてください。(半強制) よろしくお願いします。 **************** 現在、連載している作品 「愛してる。殺して。」 トガちゃんと夢主くんの恋愛物語です。 「両思いになったとき僕はその恋から覚め謎を解く」 “叶わない恋”をしてしまう探偵の訳あり恋愛謎解き物語(ストーリー)です。 《運営のおすすめに載りました!ありがとうございます。》
ファンタジーの作品もっと見る
公式作品もっと見る