第32話

703
2018/12/30 12:00
あなた
あなた
ごっごめん
今どく


どこうとしたら



涼介に思いっきり引っ張られて


こんどは涼介が私に床ドンしている
涼介
涼介
誰にも渡したくない

真顔で言われたら照れるじゃん


しかも距離近いし...
あなた
あなた
////


カシャッケータイのカメラ音
涼介
涼介
あなたの照れ顔GET〜〜
これ待ち受けにしよーっと
あなた
あなた
もぉ、涼介ありえない

涼介は私の上からどくと

ニコって笑いながらケータイをいじり始めた


こうなったら私だって


カシャッケータイのカメラ音
あなた
あなた
涼介のニヤけ顔GET〜!
待ち受けこれに変えよ


へへ、どうだ!笑



でも,私はもとから涼介なんだよね.笑

ロックもホームも.


あ、ホームはJUMPのやつだ


なんて思っていたら
涼介
涼介
あなたのケータイ取り!
って、元から俺じゃん.


なんて嬉しそうにいうから


こっちまで照れてしまう



ていうか!
あなた
あなた
私のケータイかえして!
涼介
涼介
いーよ!はい


え、いがいと素直?!


まぁいいや、


とりあえずケータイを確認してみると
あなた
あなた
ホーム変えた?


さっき、涼介と2人でとった



ツーショに変えられていた
涼介
涼介
だって,俺以外の男ホームにしてんのやだったから


こういう事恥ずかしげなく言っちゃうし


ホントに涼介は


独占欲がつよすぎる 笑

でも、そんな所も全部 大好きだよ!


なんて思ってたのは絶対,涼介には秘密


だって、ちょうしのるから.笑


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