第10話

要らない
710
2018/08/22 13:25
翌日
私はいつもより早く起き
社長室に向かった。
「おはようございます。」
社長「やー!なんのようだね。」
「ソロデビューについてです。」
「今年のLOVE YOURSELFのライブ最終日まで私は防弾少年団として活動します。そのあとはソロデビューします。これでもいいですか。」
社長 「その方が切り良いね。よし。いいよ。」
「ありがとうございます」
「では、失礼します....」
ガチャ
終わり方はキリのいい終わり方じゃないと済まないのよ。
プルルルルルルル
「はい、もしもし」
医者 「ソユンくんに異常がでましたっ!!今すぐ来てくれますか?!」
「....っ!!」
「はい!もちろんです!」
ソユン
ソユン
死なないで。
異常ってなによ。
ただの過呼吸とかそういうのでいいから!
冗談は良くないわよ。
私はナムさんにレッスンを休むと言い病院に向かった。
「○○○病院まで!」
「早くお願いします!!!!」
〘は、はい!〙
ソユン待ってて。
今すぐ行くから。
「まだですか?!!!」
〘も、申し訳ございません!渋滞でなかなかっ!〙
「今何円!」
〘980円です。〙
お財布から1000円を取り出し運転手に渡した。
「お釣りはいりません!ありがとうございました」
私はタクシーを出て
走って○○○病院まで向かった。
○○○病院までたどり着いて
ソユンを探したけど見当たらず
病室にもいない。
そこら辺にいる看護師に聞いてみると
4階にある手術室で緊急手術が始まったらしい
それを聞いたわたしは
また4階まで走り出して
手術室前まで来た。
目の前にある椅子に座って
手術が終わるのを待っていた。

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