第3話

要らない
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2018/08/10 05:49
~ 過去 ~
これは2年前のこと。
私達は社長室に呼び出された。
YG 『テヒョンお前なんかやらかしたか?』
TH 『うぇ?!!してませんよ?!!』
RM 『正直に言いなよ....』
TH 『だから!してませんよ!!』
『ㅋㅋㅋ』
TH 『あなた....笑い事じゃないよ(泣)』
『ごめんテヒョンオッパㅋㅋㅋ』
JN 『はいはいはいはい。もうすぐ着くから静かにぃ〜。』
TH 『俺、なんかしたかな....?いい子にしてたのに....』←
BTS テヒョン以外『(いい...子...?四次元が...?)』
TH『やー!!』
JK 『ヒョン、この世に嘘って言葉があります。ご存知ですか?』
JM 『テヒョンがいい子とか....ありえないと思う。』
TH 『みんな酷い〜〜!』
RM 『はい。この話はここまで。社長室着いたから入るぞ?』
コンコンっ
ナムオッパがドアの持ち手←語彙力ないです。
を持った瞬間。
ガチっ
BTS『あ....』
RM 『壊しちゃった....』
HS 『さすが破壊神....』
『どうするんですか....』
JK 『まったく....ヒョンったら....』
※ マネージャー → MG
MG 『うわ!びっくりしたぁそこに居たんなら中入れよ....』
私たちが悩んでいるうちに向こうからドアが開いた
MG 『あ....そういうことか....』
マネージャーは察したみたい。
MG 『まぁ、いい。早く中に入れ。』
BTS 『失礼します。』
RM『なんで僕達呼び出されたんですか?』
社長『あぁ。その事だが、君たちは最近人気度が上がっている。だから、マネージャー1人じゃ無理だと思ってな。副マネージャーを雇うことにしたんだ。』
社長 『入ってくれ。』
ドアの向こうから現れたのは
小さくて可愛くて黒髪のロングヘアで目がパッチリしているかわいい女の子が出てきた。
でも、なんか顔に違和感がある。
あぁ。なるほど。整形したのね。
こんなに可愛いならマネージャーじゃなくてアイドルになることだって出来る。
ほかの事務所はこの子を取るためになんだってするはずよ。
どうして
あなたはマネージャーになろうと思ったの?
整形
Big Hit
防弾少年団
あぁ。なるほどね。
RM 『お名前教えて貰ってもいいですか?』
NY 『すみません!私はナユンって言います!防弾少年団のみなさんは前から知っているので大丈夫です!』
前から知ってるか....
なるほど。
ナユンちゃん、防弾少年団の私以外が目当てで来たんでしょ....?ㅋㅋ
TH 『ナユンちゃぁん!何line??』
NY 『あなたさんと、同じで99lineです!』
JM 『僕達のことオッパって呼んでいいよ!』
NY 『ありがとうございます!』
『ナユンちゃん。話したいことがあるの少し来てもらえないかな?』
YG 『ここじゃダメか?』
『ダメですよ!女子同士のお話なんで男性の方は来ないでください〜。』
JN 『ねぇ、あなたちゃぁん行っちゃぁだめぇ?(裏声)』
『あ、言い足りませんでしたね。オカマ、ぶりっ子、男性は来ないでください〜。』
JK 『うわっ、ジニヒョン恥ずかしいㅋㅋㅋ』
『ナユンちゃん行きましょうか^^*』
NY 『はい!』
私たち2人は社長室を出て屋上に向かった。
屋上に着いた瞬間、私は彼女にいきなり問を投げた。
『なんのつもり?』
NY 『え?どういうことですか?』
『いい子振らなくていいわよ?ここでは2人だけなんだから^^*』
『そのキャラ疲れるでしょ?』
『あなた....私以外のメンバー目的で入ってきたんでしょ?整形までして^^*』
NY 『わお!さすがクールビューティ。まさにその通りよ。あなたには痛い目にあってもらわないと。その顔が憎い。メンバーに好かれてるあなたが憎いのよ!』
私は彼女の方にビンタをした。
『そんな理由でここに来ないで!さっさとここから出て行って!』
ガチャ。
YG 『何してんだよ!!!!!』
あぁ....見られてたのね。
HS 『ちょっと!あなた!初対面の方にいきなりビンタはよせよ!』
TH 『あなたがあんなこと言うとかありえない。』
JK 『今すぐナユンちゃんに謝って。』
『私はw....』
YG 『は?私は悪くない?意味わかんねぇ。お前とはいてらんないわ。ナユン。他のやつも。行こうぜ。』
JN 『あなたちゃんのこと見損なったよ。』
ゾロゾロとメンバーは屋上から出て行った。
それからというもの
ナユンが泣けば
私のせい
ナユンがミスをすれば
私のせい
ナユンに何かしらあった時は
全部
私のせいになるのだ。

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