第15話

お泊まり会
3,775
2018/12/07 23:50
あなた

行ってもいいけど?

チョロ松
はや!?何で?
あなた

いやぁ~、実は私ん家にあるベッドとかタンスとか持っていこうと思っててさ~。一人じゃ厳しいと思ってたんだけど6人いれば大丈夫かな(*^_^*)

トド松
なるほどー!じゃあ、お泊まり会だね!
あなた

おおぉお!私お泊まり会はじめて!

6つ子
(今日こそ俺/僕があなたと…)(最低)
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場面転換
カラ松
は、え、あなたの家って大きすぎないか?
あなた

そうかな?

おそ松
いやいやいや、4階建てって…豪邸やん…
あなた

え、そうなの?
私のお母さんとお父さん、旅行会社の社長だから、
ごーてー?なのかな

一松
しゃ、ちょう…!?
あなた

うぇ、初耳!?

6つ子
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン
あなた

まじか…まあ、一応中入ろー

カラ松
こんなに豪邸なら、お手伝いとかもいるのか?
あなた

え?うん、でも、今はお母さん達いないから休みにさせてるんだ

チョロ松
す、すご、まじもんのお嬢様じゃん
あなた

そ、そうなの?(笑)

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場面転換
あなた

うわぁ、ホコリだらけ…

私の家は、二週間ほったらかしにしていたので、
まるでお化けが住んでいるような屋敷に変わり果てていた。
私はバッグから三角巾とエプロンを取り出して身に付けると、
近くのダイ○ンを手に取った。
あなた

おりゃおりゃおりゃぁぁあぁあ!!!

私は覚悟をして家を走り回って掃除し始めた。
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おそ松side
あなたは掃除のおばさんみたいな格好で
渡り廊下を走り去っていった。
おそ松
いやぁー、あなたがお嬢様だとか全然知らなかったなぁ~
5人
僕/俺たちも
十四松
ねえねえねえ!兄さん達、何であなたに着いてきたの!?
5人
え?
十四松
本当はね!僕力強いからあなたに
一緒に家に着いてきてって言われてたの!でもね、
あなたが僕が着いてくること忘れてて、
一人で帰っちゃいそうだったから、「僕も行く!」
って言おうとしたら皆「一緒にいっていい?」っていうんだもん!
トド松
え、まぢ?
十四松
うん!かぐとかはこぶからきてー!って!
チョロ松
いや、あの、それは…
カラ松
あなたの家が気になったと言うか…
一松
一緒にいたかったというか…
トド松
あなたのことが心配というか…
あーもう、じれってえな!
皆あなたが好きなことはしってんだよ!
おそ松
皆あなたのこと、好きなんだろ?
5人
おそ松
そりゃわかるよ、六つ子だし
チョロ松
ちょ、ちょっと待って、僕たち皆あなたのこと好きだったの?
カラ松
あ、いや、実は…
十四松
僕も…
一松
僕も…好き…
トド松
僕も…。
チョロ松
えと、僕も…
おそ松
やっぱりなー!
チョロ松
兄さん、知ってたの?!?
おそ松
そりゃ、長男だしぃ
おそ松
てゆーか、みんながあなたのこと好きでも、
渡さないから
一松
はぁ!?糞長男…!?僕のだし
チョロ松
いや僕だって!渡さないよ!?
カラ松
あなたは俺のものだぞ
十四松
僕~!家宝にすっぺー!
トド松
あなたは僕のものなんだから!
あなた

おりゃりゃりゃりや!!!

トド松
うぇ、あなた!?
一松
い、今の聞かれて…
カラ松
いや、あなたは気づいてないぞ、
あいつは純情だからな、気付いてたら真っ赤になってるはずだ
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作者
おそ松さん二期の再放送でチョロ松の一人称が俺になってて悲しい作者です
トド松
んで?なぐさめろと?
作者
なんでえぇええええ変わっとるんじゃぁあぁあ(T∀T)
カラ松
うるさっ!?作者うるさぁ!?
おそ松
くっ、これが腐女子の力か…

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