第6話

年中松がやばい
5,294
2018/11/24 23:17
作者
はい!やってきました!
チョロ松
相変わらず早いね
作者
妄想が止まらないんだもん!
トド松
出た!腐女子!
作者
うるさいな!出番少なくすっぞ!
トド松
ひぃっごめんなさい…
一松
……////
おそ松
あれれ?まだ一松落ち着けてない感じ?
作者
いや、落ち着いてなくても進めるから大丈夫だよー
十四松
作者が悪魔ー!
作者
(°ㅂ° ╬)
あなた
はーい!本編始まりマース
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あなた
食い物がない…!やばい!
私は空っぽの冷蔵庫を見て呆然した。
あなた
誰だぁ大食い大会したやつぅう!
一松
こいつ
おそ松
あいつ
カラ松
そいつ
十四松
こいつ
トド松
そいつ
チョロ松
誰かわからんわボケえぇ!!
チョロ松
(;´Д`)ハァ…
あなた、一緒に食べ物買いに行こ。
あなた
おけ。…っと
私は今の起こった反動で少しふらついた。
それをチョロ松兄さんが優しく支えてくれる。
チョロ松
えっ//…大丈夫?
あなた
あ、うん、行こ!
うーん、疲れてるのかな?デートとかしてたし
トド松
シコ松がやりおった…
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チョロ松side
近くのスーパーで野菜やお肉、生きていけるものを買った。
めっちゃ大量。大きいビニール袋3個分。
あなた
ね、私もひとつ持つよ。
チョロ松
大丈夫、これぐらい持てるよ
たまにはあなたにいい所見せないとね!
あなた
えぇ…でも
待って!?あなたの上目遣いまじで可愛いんですけど!!!!
即死なんですけど!
チョロ松
あなた、ふらついてたしね、無理しない方がいいよ
あなた
…ありがと。チョロ松兄さん、かっこいい所あるじゃん♪
褒められて顔が赤くなる。
あーー、ごまかせないよーーどーしよーーー
ばたん倒れた音
チョロ松
えっ
あなたが急に倒れた。道端で。
チョロ松
あなた!!?大丈夫!!?
返事はない。でも、荒い息をしている。
カラ松兄さんとのデートで、体力を消耗したのかもしれない。
デートなんて生まれて初めてらしかったから
チョロ松
くっ、家までもう少しだし…
チョロ松
…失礼します///
僕はあなたの体に腕を回してお姫様抱っこをした。
あなたは僕の肩に腕を回して、荒い息を吐く。
僕も息が荒くなる。あなたが心配で必死だった。
チョロ松
みんなーーーー!
トド松
あ、おかえりってえ!?何したの!?
チョロ松
うるさいなドライモンスターー!
あなたが倒れたの!早くどうにかしないと!
おそ松
と、とりあえず床に寝かそう
僕はあなたを床に下ろして離れようとする。
でも、僕の肩に回したあなたの腕が、僕から離れない。
チョロ松
どういうこと…
カラ松
ええい、なんでもいい!この状態で治療するぞ!
十四松
僕、お水持ってくる!
そうしている間にもあなたは苦しそうにしている。
あなたは僕の肩に置いた手を強く握った。そうとう辛いのだろうか。
十四松
持ってきたー!
トド松
おお、早いねありがとう…って!バケツ1杯分も要らないから!
僕はバケツから水をすくうと、あなたの顔に優しくかける。
3回ぐらいかけると、あなたが起き上がった。
あなた
…?
一松
あなたが、生きてる!よがっだ…!じんばい゛じだ…!
一松があなたに抱きつき、僕から強制的に手を離させる。
トド松
一松兄さんが一番心配w
あなた
え、何、どういうこと?
チョロ松
あなた、道端で倒れたんだよ。
あなた
え?
トド松
それで、チョロ松兄さんがお姫様抱っこしてあなたを連れてきたの!
あなた
お、お姫様抱っこおぉお!!!!??////
おそ松
んで、床に下ろそうと思ったらあなたがシコ松から
離れねーの。だからずっとシコ松この体勢で頑張ってたんだぜ?
あなた
なあぁあ!!!?/////
チョロ松
シコ松言うなごらぁ!!
チョロ松
とにかく、元気になってよかったよ///
あなた
う、うん
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場面転換 あなたside
私は早起きして、目的もなくリビングに行く。
一松
あ、あなただ
あなた
あ、一松兄さん!おはよー
一松
あのさ、ちょっと来て
一松兄さんは手招きして私を呼ぶ。
あなた
わぁ!猫!
そこには、クローゼットの奥に沢山の可愛い猫達がいた。
一松
昨日、疲れてたでしょ…。だから、これで癒されて。
あなた
うん!遠慮せずに癒されます!きゃー、もふもふ!
一松
猫いるの、秘密ね。…追い出されるから、クソ長男に
おそ松兄さんは1回猫に襲われたことがあるらしい。
あなた
うん!2人だけのね!
一松
ふ、2人だけ…////
十四松
おはようございマッスル!
あなた
え、十四松兄さんの声…!?
一松
く、クローゼットの中に入って!戸、閉めて!
私は猫のいるクローゼットの中に入り、戸を閉める。
前を、十四松兄さんが通り過ぎていく。
あなた
っ/////
私と一松兄さんは、いつの間にかものすんごい密着していた。
一松兄さんが私の腰に腕を回して、
一松兄さんの胸に私は引き寄せられている。
狭いクローゼットだから仕方ないけど、すごく恥ずかしい。
一松兄さんは猫のふわふわした匂いがして、なんだか安心する。
あなた
すりすり…
私は一松兄さんの胸に頬をすりつけた。
一松
えっ…////あなた?
一松兄さんは顔が真っ赤だ。
私も後から恥ずかしいことをしていたと気づき、真っ赤になる。
あなた
あ、ごめん////
一松兄さん、すごいいい匂いだからさ////
すると、一松兄さんは私に顔を近づけた。
これが言わゆるゼロ距離だろうか。
一松
……あなたも、いい匂い
私の顔がもっと真っ赤になった気がする。
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チョロ松
こ、今回、長く、ね?////
一松
う、うん/////
作者
いいんです!推し松は長くしたいの!
おそ松
お前らだけずるい…!
作者
次回予告は、バカ松たちの話だよ?
バカ松
やったーーー!
作者
なんと!おそ松は一緒にあなたと寝ちゃいます!
5人
えええぇぇえええ!?
トド松
それ、R要素ない?
作者
大丈夫!訳があってクソ長男が一緒に「寝よう」とするだけです!
チョロ松
最悪!
作者
そして、十四松は…!?
十四松
わくわく!
作者
秘密です!
あなた
ちょっと待った!それ、思いついてないだけでしょ!
作者
Σ(・ω・;)ギクッ
作者
まあ、次の回でおあいしましょう!
カラ松
なんか納得いかないな…まあ、また今度だ!
全員
ばいばい!

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