これは、小学5年生のある日の出来事だった。

お母さん
恵美ーちょっと降りてきてー

私
はーい
恵美が2階から降りてきた

私
どうしたの?

お母さん
あのねー実は
お父さんの転勤が急に決まっちゃって
引っ越すことになったの

私
えー!?どこに引っ越すの?

お母さん
うーん。
お父さんの次の仕事場所が、
山口だから、広島か山口か福岡?

私
了解。涼はちゃんと知ってる?

お母さん
多分知らないと思うわ。
今手が空いてるなら涼に
伝えてきて欲しいんだけど…

私
わかった!言ってくるねー
恵美が2階に登った

私
涼ー

涼
なに?

私
あのーお母さんが
お父さんの転勤で引っ越すって

涼
えーどこに?

私
広島か山口か福岡だってー

涼
了解ーそれは他の人に言っていいん?

私
わからんーお母さんに聞いてみて

涼
はーい
引っ越す当日の日

お母さん
恵美、友達来てくれてるわよ

私
はーい

私
あ、渉

渉
あ、ってお前なー

私
はぁー

渉
はぁーじゃねんだよ!

私
すんませんw

渉
引っ越す時くらいちゃんと言えよ

私
ごめんなさい。

渉
そういうことじゃなくて

私
どうしたの?

渉
いや、なんでもない、なんかごめんな

私
?別にいいよ?

渉
引っ越しても元気でな
週一で連絡するから

私
ありがと。じゃあまたねー

渉
うん、またな
ー作者からー

作者
えーこの度は、「貴方と私の夢」を読んでいただき、誠にありがとうございます。
念願の初小説を書くことができ、とても光栄に思います。プリ小説関連の方々、本当にありがとうございます。
そして、この小説を読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!
本作品は、恵美という女の子の恋愛ストーリーという形で作らせていただきました。
今は恵美の周りに渉という男の子しかいませんが、これからどんどん増えていきます。
みなさんもぜひ、恵美が誰と恋をするのか、恵美の人生はどうなるのか、考えながら読んでみてください!

作者
それではまた、会いましょう!
さようならー