第4話

夜の密会
5,845
2021/03/17 22:02
黒尾side

「おーい!順番に風呂入れ~」


階段の途中から叫んだ




「うーっす」


誰かは分からないが返事をしてくれたから




まぁ大丈夫だろ。





黒尾「んじゃ俺は…あいつのとこに行くか」








コンコンッ

??「どうぞ」



黒尾「失礼しまーす」



赤葦「どうしたんですか?」



黒尾「お風呂入ったあと、俺の部屋に来るよう全員に伝えておいてくれないか?」



赤葦「…!分かりました」






流石は赤葦。すぐに俺が何をしたいのか分かったのだろう



黒尾「~♪」


楽しみだなぁ



黒尾side終了












洗い物を終えて、テレビを見ていると…



ピコンッ




繋心
繋心
なぁ、今度こっち来てくれないか?
(なまえ)
あなた
えぇ…
繋心
繋心
いいから!
(なまえ)
あなた
分かったよ…
繋心
繋心
よっしゃぁ!
繋心
繋心
時間決まったら教えてくれ
(なまえ)
あなた
はーい












はぁ…

まぁ可愛い後輩たちもいるだろうし行くかぁ







山本「ふぅ~」



あなた「あ!お風呂上がった?」



山本「う、うん…//」



あなた「じゃあ髪の毛乾かしちゃいな~」



山本「はーい!」


















黒尾side




よし…俺も風呂入ったしそろそろ部屋行くか




あなた「あ!鉄郎~」



黒尾「うわぁ!」ビクッ



あなた「ごめん…そんな驚くと思ってなかった…」



黒尾「いや、大丈夫wそれよりどうしたの?」



あなた「もうみんなお風呂入った?」



黒尾「うん」



あなた「分かった!じゃあ私も入っちゃうわ」



黒尾「ん」











~黒尾の部屋~



黒尾「みんな集まってるかぁ~?」



夜久「お前何するつもりだ?」



黒尾「あなたさんにつ・い・て」



夜久「あぁ…」



灰羽「あなたさんめっちゃ可愛くないですか?!」



赤葦「あの人…今までに何回も誘拐されてそう…」



孤爪「最初から結構フレンドリーだったし…なきにしもあらずだね。」







芝山「あの~今日集まった理由って…この事ですか…?」



黒尾「いや…違う。」



木兎「じゃあなんだよ~」



黒尾「いいか?俺たちは高校生だ。しかもやや難ありの。」



赤葦「だからあなたさんを手伝おうって話ですよね?」



黒尾「ぴんぽーん!赤葦くん大正解!」



孤爪「でも料理出来る人いないよ…?」



黒尾「料理以外でやるんだよ!」
























その後、夜が更けるまで話し合いは続いた



黒尾side終了

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