はぁ…
まぁ可愛い後輩たちもいるだろうし行くかぁ
山本「ふぅ~」
あなた「あ!お風呂上がった?」
山本「う、うん…//」
あなた「じゃあ髪の毛乾かしちゃいな~」
山本「はーい!」
黒尾side
よし…俺も風呂入ったしそろそろ部屋行くか
あなた「あ!鉄郎~」
黒尾「うわぁ!」ビクッ
あなた「ごめん…そんな驚くと思ってなかった…」
黒尾「いや、大丈夫wそれよりどうしたの?」
あなた「もうみんなお風呂入った?」
黒尾「うん」
あなた「分かった!じゃあ私も入っちゃうわ」
黒尾「ん」
~黒尾の部屋~
黒尾「みんな集まってるかぁ~?」
夜久「お前何するつもりだ?」
黒尾「あなたさんにつ・い・て」
夜久「あぁ…」
灰羽「あなたさんめっちゃ可愛くないですか?!」
赤葦「あの人…今までに何回も誘拐されてそう…」
孤爪「最初から結構フレンドリーだったし…なきにしもあらずだね。」
芝山「あの~今日集まった理由って…この事ですか…?」
黒尾「いや…違う。」
木兎「じゃあなんだよ~」
黒尾「いいか?俺たちは高校生だ。しかもやや難ありの。」
赤葦「だからあなたさんを手伝おうって話ですよね?」
黒尾「ぴんぽーん!赤葦くん大正解!」
孤爪「でも料理出来る人いないよ…?」
黒尾「料理以外でやるんだよ!」
…
…
その後、夜が更けるまで話し合いは続いた
黒尾side終了
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。