すみません!
前のチャプターにアンケートを追加させていただきました!
回答していただけると嬉しいです…
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(*´∀`)♪
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今日は京治とのデートの日…
赤葦「あなたさん」
あなた「ん~…?」
赤葦「まだ5時だけど、行きたいところあるから起きてくれないかな…?」
あなた「んっ…どこ行くの?」
赤葦「秘密。今日は俺がエスコートするから任せてね」
あなた「ふふっよろしくお願いしま~す」
赤葦「しっかりおめかししてね」
あなた「じゃあ着替えてくるね~」
赤葦「うん。待ってる」
京治のコーデが…
白い無地のTシャツに黒スキニーか
私が選んだ洋服は白いTシャツと黒いロングスカートだ
あなた「おまたせ~」
赤葦「…似合ってる」
あなた「ほんと?嬉しい~」
あなた「荷物とかは?」
赤葦「特には要らないよ」
あなた「了解~」
赤葦「じゃあ行こっか」
~電車の中~
あなた「どこ行くの~?」
赤葦「まだ内緒だよ」
あなた「んんん…」
赤葦「本当は俺が大学生になって、車とかで運転して行きたかったんだけど…そんな時間なさそうだからなぁ~」
あなた「どういうこと?時間…ないの?」
赤葦「うん…意外とないんだよね」
赤葦「月島、俺、黒尾さん、孤爪、夜久さん…俺が警戒してるのはこの辺かな」
あなた「…?」
赤葦「ははっ!分からないか~」
あなた「うぅ~…」
赤葦「あっ次の駅で乗り換え」
あなた「東京駅…?本当にどこに行くの??」
赤葦「ここまで来れば分かるかな~」
あなた「京葉線…?もしかして…」
赤葦「そのもしかしてだよ」
あなた「ディズニー?!」
赤葦「そうだよ」ニコッ
あなた「でも私チケット持ってないし…お金もそんな持ってきてないよ?」
赤葦「はぁ…何のために俺がお小遣いをためたと思ってるの?」
あなた「え?!京治使ってなかったの?」
赤葦「うん…こういうときに沢山使いたいから」
あなた「…」
赤葦「言ったでしょ?今日は俺に任せてよ」
あなた「…ありがとう」
赤葦「じゃあ行きましょ」
あなた「はーい」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!